23話 ページ33
リッポー「今からクジを引いてもらう。決めるのは狩るものと狩られるものだ。引いたクジに書いてある番号が標的で【自分と標的:3点】【自分の番号(他の人から見ても):6点】【その他:1点】になる。自分の番号を引いた者はそれを取られなければいい」
ーゼビル島に向かう船ー
「キルアお兄ちゃん！ゴン！何番引いた？」
キルア「内緒、二人は？」
ゴン「俺も内緒！」
「ちなみに私の標的は二人じゃないよ！」
キルア・ゴン「俺も二人じゃない/よ」
「んーそれが聞けたらいいや！私クラピカのところ行ってくる！」
タタッ
クラピカ「A・・どうかしたか？」
「クラピカとお話しようと思ってwクラピカは何番引いた？」
クラピカ「私は15(？)番のトンパだ、Aは？」
「私は自分だよ」
クラピカ「運がいいな」
「でしょ？」
クラピカ「で、本当の理由はなんだ？ただ話をしに来たんじゃないだろう？」
「ああ、ばれた？うん。これを渡そうと思ったの」
ちゃぷんっ…
クラピカ「これは？」
「ヒーリングウォーターっていう水だよ。傷口に塗るか飲むかすると病気や傷、内臓破裂とかが治せるの。1日以内なら生き返らせることもできる」
クラピカ「！？そんな都合のいいものがあるわk「あるんだよ」・・！」
「目の前にあるものばかりが真実だと思わないで？私たちの世界はいろんなことが普通に起きる。非現実なんて物は私達の勝手な想像だから。都合のいいものだってないとは限らない」
クラピカ「ふっ…Aが言うと説得力があるな。何故これを私に？」
「クラピカは復讐がしたいんでしょ？ならそれは必ず茨の道。どうにもならないことが多く起きる道。だけどこれがあれば少しはクラピカの助けになると思ったんだ^ ^」
クラピカ「っ…止めないんだな…」
「うん。クラピカの人生だもん。一度きりのね。クラピカの人生は自分で決めなくちゃ、《誰かに言われたから》とかじゃなくてね」
クラピカ「・・ありがとう、A」
「うん！」
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リラン(プロフ) - とても面白いので、更新待ってます！ (2020年3月2日 10時) (
レス) id: c050d878db (このIDを非表示/違反報告)
フラフラ - 16キロ… (2019年10月22日 22時) (レス) id: ffc000f0c9 (このIDを非表示/違反報告)
荊鈴音@月猫(プロフ) - りんごの種さん» あ…そうすればよかったのか。なるほどありがとうございます！ (2016年8月29日 1時) (レス) id: 84db3d4b80 (このIDを非表示/違反報告)
荊鈴音@月猫(プロフ) - ヒナにゃんさん» ありがとうございます！スランプ気味ですが頑張ります (2016年8月29日 1時) (レス) id: 84db3d4b80 (このIDを非表示/違反報告)
りんごの種(プロフ) - 真っ先に自分が出てくるって……小説の目次で報告すれば宜しいと思うのですが……。 (2016年8月28日 17時) (レス) id: c9795b5377 (このIDを非表示/違反報告)
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