第6話 続き ページ9
マスター「今の方知り合い?」
『まぁ、色々あって昨日助けてもらった警察の人です。』
マスター「なにがあったかは想像つくからあえて聞かないけど、あの人イケメンね〜」
実は、マスターとはAがやんちゃしてたころからお世話になっているのだ。
『そう、ですね…』
ひゅーひゅーとはやしたてるマスターにデコピンをする。
マスター「いったぁい!」
流石元不良。攻撃力は意外と高い。
そんな茶番じみた事をしていたら、銃兎が戻ってきた。
銃兎「すみません。急用で友人のところに行かなければ。コーヒー美味しかったですよ。御馳走様。」
残りのコーヒーをぐいっと飲み干して、カウンターにお金を払った。
『ありがとうございました』
銃兎は出口に向かった。帰っていく銃兎の背中を見送っていると、ドアノブに手をかけた銃兎がこちらに振り返った。
銃兎「また来ます。じゃあな、A。」
不意に呼ばれた名前。タメ口。その行動にAの胸は高鳴る。
マスター「おっ、こんな時間だそろそろ上がる時間だよ」
『は、はいっ。お、お疲れ様でした。』
Aは着替えを済まし、家に帰る。帰ったら直ぐに布団に入った。
そして眠りに着くまで、胸は高鳴ったままであった。
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REONN(プロフ) - まるさん» すみません。見落としていました。ご指摘ありがとうございます (2018年12月17日 21時) (レス) id: a707602d3b (このIDを非表示/違反報告)
まる - 作品を作る前にルールをしっかりご確認下さい。オリジナルフラグをちゃんと外して下さい、違反行為です。作品を消されても文句は言えない行為です。ルールをしっかり守りましょう (2018年12月17日 21時) (レス) id: 93e7db17ad (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:REONN | 作成日時:2018年12月17日 21時