第9話 ページ12
9話
??「ごめんね。A。」
『そんな。謝らなくていいよ…むしろ謝るのは私。』
??「もう、私は大丈夫。」
『…いかないでよ。』
??「んーん。行かなきゃダメなの。またね、A。」
『待ってよ。待って!!』
……体をガバッと起こす。今のは夢だったようだ…
『…え?』
あたりを見渡すと、見慣れない部屋。
理鶯「起きたか。」
『うひょ!?』
驚きすぎて変な声が出た。
目の前にはオレンジの髪をした体格のいい男性。
『だっだれ!いっててて。』
いきなり起きたからか、ズキっと頭が痛む。
理鶯「まだ寝ていろ。」
痛みで歪んだAの表情を見て、理鶯が1歩近づく。Aは警戒してるのか、来ないでと言わんばかりに手のひらを前に突き出す
『わかったから、、それで貴方は誰。』
理鶯「小官の名は、毒島メイソン理鶯。理鶯と呼んでくれ。
貴殿の名は?」
『理鶯…ね。私、A。花咲A。
えっと、状況説明頼んでよろし?』
ゆっくり先程寝ていたソファーに体を倒し、理鶯の方に顔を向けて上記を述べる
理鶯「嗚呼、小官がしかけた罠に貴殿がひっかかってしまってな。」
『あー。なんとなく覚えてる…。』
理鶯「そうか。そして気絶した貴殿をこの事務所に連れてきた。こっちのほうが近かったんでな。」
『へぇ…事務所、理鶯さんの?』
なるほど…と顎に手を当て、ここの事務所は一体誰のだろう…理鶯さんのか?
理鶯「いや、」
「ッチ。」
すると、ドアの開く音と盛大な舌打ちが聞こえた。
『えっ。』
その男の名前は、、、
---------------- 8×キリトリセン ----------------
最近銃兎さんが出てこないなぁ、オチ銃兎さんなのに(笑)
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REONN(プロフ) - まるさん» すみません。見落としていました。ご指摘ありがとうございます (2018年12月17日 21時) (レス) id: a707602d3b (このIDを非表示/違反報告)
まる - 作品を作る前にルールをしっかりご確認下さい。オリジナルフラグをちゃんと外して下さい、違反行為です。作品を消されても文句は言えない行為です。ルールをしっかり守りましょう (2018年12月17日 21時) (レス) id: 93e7db17ad (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:REONN | 作成日時:2018年12月17日 21時