閉ざした思い【あおい】

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あおい


「え……？」


ゲ「どーしたの？」


「いや…これ…」


ゲ「なにこれ…」


周りも気になったのか俺の周りに集まってくる


白「うわっ…」


そこに映し出されたのはビリビリの衣類に傷つけられた体の女の子


ノ「これ誰や？」


縛り付けられて下を向いている彼女の顔はハッキリわからない


煎「この制服、あおいの高校じゃね？」


切り裂かれているためはっきりは分からないがたしかにうちの高校の制服だ


と「ごめん、おれの勘だけどさ、これ、Aじゃない？」


「え？」


と「髪型とか、おれの観察力なめないでよね」


気「だとしたら、大丈夫じゃないんやない？」


「おれ、行く…」


今にも飛び出しそうな体を止めたのは白服さんの手だった


「なに…白服さん…」


白「メンバーが困ってるならそれはグループで動かないと、それに、居場所がわかんないのに行くつもり？」


「…………」


白「ちゃんと話し合ってから行くよ


てか僕この場所知ってるし」


「え？」


白「言ってなかったっけ？僕とA、昔から顔見知りだから、よく公園とかで話してて、その公園の裏がその建物だよ」


「ありがと…」


野「お前一人で立ち向かおとしなくていいから」


「うん、みんな…ありがとう」


と「あんなに悪く言ってたけど、こんなとこ見たら助けるしかないじゃん！」


煎「俺も」


ノ「のっくんもやで〜」


ゲ「俺も」


気「おれも〜」


に「ぼくも」


野「俺もだから」


白「ん、行こっか^^*」


「うん…うん…！」


白「泣くのはAをたすけてからね？」


「ｺｸｯ」


俺が想像してたより、甘いものじゃなかった、

俺達がしていたことがばかに思えるくらい


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最近忙しすぎて更新出来てなかった┏○┓
無事にAlice氏、部活を卒団出来ました✨

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