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柳「祐希、俺はお前と___。」
マサさんの顔を見つめる。
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柳「…いや、あの、そんなに見つめられると言いづらいんだけど。」
石「えっ、?いやだってそれはさ!!
…しょーがないじゃん。。」
柳「そう、か。」
またなんか、微妙な空気感になる。
うわぁ、!もう耐えられないって!!
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柳「じゃあ、改めて言うけど。
俺は、、祐希の気持ちに、応えようって思っ、てる。」
石「へ?」
全神経を集中させて、
彼の言葉を聞いていたけど、
それでも内容が理解できなかった。
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柳「だぁから!祐希と付き合うっつってんの!!
1回で聞け、ばか!」
石「え、ホントに??
ホントに言ってるの?マサさん、、。」
柳「うるさいなぁ、ホントだってば!」
俺が意識してるせいかもしれないけど、
少し顔が赤くなってるマサさん。
でも表情は怒ったような顔をつくってて、
ほんとにもう可愛い。
それを誤魔化すように、
ビールをグイッと飲む姿も、
全てが俺を刺激する。
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石「…嬉しい。俺、嬉しいよ。
マサさん。抱き締めていい?」
柳「はぁ?!ここ、外!ありえない!」
石「お願い、じゃないとホント俺、もうどうこの気持ち処理していいか分かんない。」
気持ちの荒波に揉まれて、
切羽詰まった俺。
それに押されたのか、
柳「…じゃあ、、一瞬なら。」
許しが出たはいいものの、
いつもと違う関係になった上での
ハグに緊張する。
それでも欲に後押しされて、
彼の背中に腕を回す。
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案外腕の中のマサさんは大人しくて。
改めてこの人の感触を確かめる。
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柳「お前、普段からハグとかするのに、
別に今しなくてもよくね、、。」
石「普段とは違うでしょ。
俺にとって、人生で1番大切な日になったんだから。」
柳「…大袈裟。」
なんて、可愛くないこと言いつつも
背中に、
腕の感触を感じて、
また、愛しいって思ってしまう。
石「…マサさん、どんだけ俺の事惚れさせるの。」
柳「…お前ってよくそんな恥ずかしいこと言えるよな、、///」
石「恥ずかしい?笑 本心だもん。」
柳「静かにしてろっ、、!///」
石「はいはい。笑」
可愛い可愛いツンデレな恋人ができました。笑
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嵐崎yui(プロフ) - おーみやさん» わざわざアカウントを作成してくださったんですね(><)すみません、じゃあ私から送信しますね!ちなみに、メッセージ機能は携帯で見る場合は自分のプロフ画面をPC版サイト設定で見たら右側に表示されて、見やすいと思います! (2020年6月16日 22時) (レス) id: af68e33a30 (このIDを非表示/違反報告)
おーみや(プロフ) - すみません。。個人的にやり取り出来る場所が分からなくてとりあえずログイン?アカウント作ったんですけどどうしたら良いでしょうか?? (2020年6月16日 21時) (レス) id: 726816ada6 (このIDを非表示/違反報告)
嵐崎yui(プロフ) - Yumasaさん» いえいえ(*^^*) (2020年6月16日 21時) (レス) id: 0beafa0152 (このIDを非表示/違反報告)
Yumasa(プロフ) - ありがとうございました メッセージきました (●´ω`●) (2020年6月16日 21時) (レス) id: 995bfafb1d (このIDを非表示/違反報告)
嵐崎yui(プロフ) - Yumasaさん» 楽しみにして頂いて嬉しいです。分かりました、メッセージ送りますね! (2020年6月16日 20時) (レス) id: af68e33a30 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:嵐崎yui | 作成日時:2020年3月3日 16時