君は綺麗だ。ar×ym (ページ3)

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#お誘いページ3

リアル . arside

つきあってます

「らいちゃん、… んむ、」

そういって頬を紅潮させた山田が抱きついてくる。珍しすぎる。可愛い、可愛いけど。
どうしてこんなことになったのか。

とりあえずなにか飲ませようと思い、山田をソファに座らせて台所に向かうと、小さな小瓶が空の状態で置いてあった。

そこには小さな字でなにか書いてあった。

" 頑張れ山田、Byいのを ☆ "

その瞬間察した、キノコ頭に何か吹き込まれたな、と。

「山田？今日ちゃんに何貰ったの？」

「ん～～なんかだいちゃを※⌒◎Ⅹ=…」

山田さん。最後の方何言ってるんだよ、何語だよ。
でも様子を見ている感じびやくかなんかだろう。ちゃんの事だから、俺の事誘うだなんだ言ったんだろうけど。
山田は素直になれないのを一応自覚はしていて、それに俺が飽きてしまうんじゃないかと心配してるってのをきいたことがある。馬鹿だよなあ、そこがほんとに可愛いのに。

とりあえず構ってあげた方が良さそうだな。
俺がちょっと放置してるだけで、… 泣いちゃってるよ。

「うぅ、… んっ、だいちゃ、」

やべえ。やべえって。誘うような目でこっちみて泣いて名前呼ぶとか確信犯だろ。
普段あんま泣かない山田だから余計に俺の性へきのド直球をついてくる。
でもここで山田とやっちゃったら伊野尾ちゃんの思い通りでどうも納得がいかない。
そうやって必死に自分の理性と闘っていたのに

「したい、だいちゃん。
俺の奥、いっぱいついてほし、… わっ、」

… 無駄でした。