【黒バス】バスケ部たちは異世界へ行ってしまったようです。【銀魂】

第十五訓 (ここからは基本主人公side) ページ17

早朝、真選組屯所の中庭に響きわたる風を伐る音。

体術や狙撃を得意とする私は、一心不乱に体術の基礎を練習。

そして、いきなり背後に現れた気配に脚を振るい……はしなかった。

貴:「何してんですか、局t………本当に何してんですか」

自分でも冷たい声と目をしていた自覚はあるけども、私は悪くないと思う。

誰がどう見てもここにいるのは全裸のゴリ…近藤勲局長である ←

近:「昨日飲みすぎちゃってさ〜、乾布摩擦でもしよっかなt((ﾊﾞｷｨｯ ぶへらっ！？」←

とりあえず局長を地面に叩きつけ、バナナを一房置いて立ち去ることにした ←

近:「待って！？何で殴ったと言うか叩きつけたのAちゃん！？」

スルー ←

近:「あれ無視！？それとバナナ置いて立ち去るのもヤメテ！ゴリラ扱いから抜け出せないかなぁ！？」←

貴:「ごめんなさい、ゴリラ語はわからないゴリよ」←

近:「Aちゃぁぁぁん！！？」

？:「おい近藤さん…まだ四時前だぞ？今日は素振りも無いんだ、流石に煩………オヤスミナサイ (ｽﾀｽﾀ」←

近:「トシ待って！！お願い待って！！」

土:「いや普通は去るわ！女子の前に全裸で立ち塞がる大将とか見たくねーよ！朝一で！！」

？:「何ですかぃ、朝っぱらからギャーギャーと。煩くて寝れやしねぇ」

そう愚痴を溢しながら、寝癖を付けた沖田隊長が歩いてくる。

貴:「あ、沖田隊長。すみません」

沖:「いやいや、Aには怒ってねーよ、問題は土方コノヤローだ。一体何やっt…………本当に何してんだァァァァァ！！！ ((ｽﾞﾄﾞｫｫｫﾝ!!」←

…いや、朝っぱらからバズーカぶちかますのも、どうかと思うんですけど。

まぁ、土方副長に全裸でしがみつく近藤局長を見る私って…

さっきより絵ヅラ悪くなってるし。

とにかく、今日も真選組は平和です。









平和、かな？ ←

第十五訓 天気予報なんて信じるかどうかで結果は変わるんだよ→←間 いち 。

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