バイオハザードにトリップ？！ (ページ10)

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第9話ページ10

「じゃあ、私その間持ち物整理しときますね。」

ク「ああ、頼む。」

カチカチカチカチ

ゴソゴソゴソゴソ

ク「よし、こっちは終わったぞ」

「こっちも整理出来ました。はい、どうぞ。」

ク「すまない。助かる。」

ガチャ

「良かったまだ生き返ってないみたいです。今のうちに燃やしちゃいましょ。」

ク「そうだな。(人2)、少し離れていてくれ。」

名前はクリスの後ろに行く

ボッ

「これでもうこのゾンビたち動きませんよね？」

ク「ああ、おそらくな。」

ク「ここにちょうど階段がある。ここから2階に上がるぞ」

「了解です。」

〜階段を登っている時〜

ク「(人2)、父親とおじいさんが警察官なんだよな？」

「ええ、そうですよ」

ク「どんな人たちなんだ？」

「うーん、祖父は私が生まれるずっと前に亡くなっているのでどんな人だったかは知りません。ただ、最後にいたのはどこかの隊でそこで副隊長をやっていたそうです。」

ク「そうか」

「父は今も現役で殺人を主に捜査する部署で仕事をしています。父は、とても正義感に溢れていて、曲がったことが嫌いな人です。」

「父親としては、とても優しくていつも私たち娘のことを気にかけてくれています。」

「たぶん、クリスさんとは気の合う性格だと思います。」

ク「会ってみたいな」

「機会があれば、ぜひ！」

ク「所で、今私たちと言ったよな？」

「ええ、私には３つ離れた妹がいるんです。」

ク「そうなのか」

「クリスさんには兄弟いますか？」

ク「ああ、俺にも妹がいる。ここを無事に脱出したら、会いに行かないか？」

「良いんですか？ぜひ！(やった〜クレアと仲良くなれる〜)」

「2階に着きましたね」