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第7話 ページ8

〜北東廊下にて〜

「この鍵どこで使うんですかね?普通の鍵よりだいぶもろそうだし1度使ったら壊れそうですけど・・・(まあ、知ってるけど・・・これはボイラー物置の扉で使うんだったよね。)」

ク「もしかしたら、この廊下にあったもう1つの扉の鍵なんじゃないか?だいぶ古そうな扉だったぞ」

「可能性ありますね。(流石〜冴えてる〜)」

ク「よし、使ってみよう」

クリスは古びた鍵を扉に差し込んだ

ガチャ

「開いた!開きましたよ!クリスさん!」

ク「ああ、よかったこれでここに入れるな」

「じゃあ次はこの部屋の捜索ですね。」

ガチャ

「ここは何の部屋でしょうね?(私絶対ゲーム知らなかったら部屋の名前分かんなかった・・・)」

ク「ここはボイラー物置のようだ。地図に描いてある。」

「おお〜ホントだ〜この地図分かりやすいですね。」

ク「フッ確かにな」

「え?なんで笑うんですか?今のにどこに笑う要素があったんですか?」

ク「いや、すまないあまりにも目を輝かせていたから・・・フッ」

「ムーそれで笑うのは失礼です!」

(人2)は恥ずかしくなって頬を赤く染めた

ク「顔が赤いがそんなに恥ずかしかったか?」

「余計なお世話です。」

(人2)はクリスと顔を合わせないようにそっぽを向いた

ク「すまない。さっきまで大人っぽかったから不意打ちでな」

「そんなに変な顔してたんですか?最悪です。」

ク「いや、むしろさっきのは年相応でとても可愛らしかったぞ」

「(この人って天然なの?やめてくれや!こっちはそんな免疫持ってないんだよ!)」

(人2)はまた更に頬を赤くした

「あーもう!さっさとこの部屋の探索始めますよ!(このままじゃ恥ずか死ぬ!)」

ク「ああ、そうだな。フッ」

「もう!いい加減笑ってないで、やりますよ!」

〜数分後〜

「クリスさん何か見つけました?」

ク「俺は除草剤とグリーンハーブを見つけた。」

ク「この除草剤は何かに使えるかもしれんからな。で、名前は何を見つけたんだ?」

「私はクリスさんと同じでグリーンハーブとレッドハーブを見つけました。もう調合しておきました。」

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東京girl(プロフ) - 第1話の一部分の名前がきちんと変更されていなかったようです。すいません。修正しました。 (2022年10月2日 1時) (レス) id: 5296ec4ee3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:東京girl | 作成日時:2022年9月29日 1時

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