バイオハザードにトリップ？！ (ページ6)

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第5話ページ6

「うわ〜大きな石像。何mあるのこれ？」

ク「確かにかなり大きいな」

「(よし！ここで･･･)あ、クリスさんこの石像がもってる壺の中何か入ってませんか？」

ク「ん？あ、ああよく見ると何か入ってるな。だが、高くて届かないな･･･」

ク「あそこにタンスがあるな、あれをこっちに移動させて、踏み台にして取ろう。」

「(さすが)」

ズルズルズルズル

ク「よし取れたぞ。」

「何でしたか？それ」

ク「洋館1階の地図だ。やっと手に入った。」

「おおやりましたね。これで迷わなくて済みますね。」

ク「ああ、(人2)のおかげだ。ありがとう。」

「いえいえ、お役に立てて何よりです。」

「後は何も無さそうですね。あの赤カーテンの奥は見ました？」

ク「いや見ていないな、一応調べてみるか」

「(あ、余計なこと言ったかも･･･確かここはダガーナイフを入手できるけど、ゾンビいるんだよね。)」

「(って思ってたらクリスさん行っちゃった･･･)後追わなくちゃ」

〜赤カーテンの中へ〜

「クリスさん待ってくださ(ｳﾞｱｱｱ」

「(被せるなよ！)」

ク「(人2)？！来るな！」

「(うわ〜何気に初めてのゾンビだ〜) 」

ク「(人2)！下がってろ！」

「(何言ってんの？私もやるに決まってる。)守られてばかりじゃダメ･･･(ボソッ」

パーンパーン

ク「？(人2)･･･拳銃使えたのか」

「ええまあ。目を覚ました部屋にあったので、拝借しました。」

「迷惑でしたか？」

ク「いや、そんなことないさ助かった。」

「ふふっどういたしまして。」

「(よかった･･･ちゃんと撃てて)フー」

「それよりここには何かありました？」

ク「ああ、このダガーナイフしか無かった。特に意味は無かったな･･･」

「そうですね。でも念の為持っていきましょ」

ク「そうだな」

「ん〜そしたらこの部屋の奥の扉は開かなかったので、この手前の扉に行きますか？」