絡め取られたままの【ポケモンソードシールド】 (ページ7)

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５－実力行使ページ7

ﾌｳﾈ「いいですけど･･････ミミッキュめちゃくちゃ強いですよ？一方的な蹂躙が目に見えるんやが」
〚それでもいい！〛
ﾌｳﾈ「わかったので、少し離れててください」
ｴｰﾙ団「はいはーい！ホテルでポケモン勝負、いいじゃんね！」
そう言ってエール団のしたっぱはクスネをくりだした。
ﾌｳﾈ「ふぅ･･････行ってきな、ミミッキュ」
僕は唯一の手持ちであり、相棒のミミッキュをくりだした。
彼女のクスネはLv.9、僕のミミッキュはLv.56･･････
やっぱり、ただのリンチになっとらん！？
まあ、それは置いといて。
ミミッキュの技構成は『シャドークロー』、『きりさく』、『じゃれつく』、『つるぎのまい』だ。
『つるぎのまい』はこれまたオニオンくんがくれた、わざマシンで覚えさせた。
ﾌｳﾈ「ごめん、ただの一方的蹂躙だが･･････容赦せんから、よろしゅうな？･･･ミミッキュ、『じゃれつく』！」
あくタイプのクスネにはフェアリー技の『じゃれつく』は効果は抜群だ。
クスネは倒れた。本当に、ごめんね。
「いいホテルなんで浮かれていたかも。じゃまして悪かったですね！」
僕は賞金をもらった。
「高級感あふれるスペース･･････落ち着いて戦えなかった･･････」
ﾌｳﾈ「あの、ごめんなさい。早めにポケモンセンターで回復してくださいね」
「あ、ああ･･････」
そうして僕はユウリを振り返る。
ﾌｳﾈ「どうでしたか？」
〚強っ！？〛
《どうやってそのミミッキュ捕まえたんだ？》
ﾌｳﾈ「ゴースト使いの友達にもらったんです。現在Lv.56ですね」
〚56･･･強いわけだよ〛
《他の子は？》
ﾌｳﾈ「いないですね。そもそもあまりラテラルタウンの外に出ないもので･･････」
《〚マジで！？〛》
ﾎｯﾌﾟ「ユウリ！マサル！フウネも！オマエたちのチェックインは騒がしいぞ･･････ってなんだこれ？ポケモン勝負してるのかよ」
〚不本意だよ〛
ﾎｯﾌﾟ「よーし！オレもトレーニングだ！」
《次はオレだからホップ、やってやろうぜ》
ﾎｯﾌﾟ「おう！オレはジムチャレンジャーホップ！チャンピオンになる男だぞ！さあ２vs２で勝負！！」
ｴｰﾙ団「みえーる、おまえの敗北が！きこえーる、おまえの泣き声が！」
したっぱはクスネとジグザグマをくりだした。
マサルはマホミルを、ホップはウールーを繰り出した。
マホミルの技構成は『たいあたり』、『アロマミスト』、『てんしのキッス』、『ドレインキッス』だ。