絡め取られたままの【ポケモンソードシールド】 (ページ5)

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３－博士の孫ソニアとの対面ページ5

〚じゃあ、行こう！〛
そうして僕は主人公２人に引っ張られて、スタジアムの外に出た。

――――――
〜エンジンスタジアム前〜
「ジムチャレンジャーのマサルさん、ユウリさん、フウネさんですね。ホテルスボミーインはこちらです。案内いたしますので、わたくしについてきてください」
そうして僕らはリーグスタッフに連れられて、スボミーインまで行った。

――――――
〜スボミーイン前〜
「マサルさん、ユウリさん、フウネさん。こちらがスボミーインです」
ﾌｳﾈ「ありがとうございました」
「それではゆっくり休まれて、英気を養ってください」
そうしてリーグスタッフはどこかへ行った。
ﾎｯﾌﾟ「あ！ユウリ！マサル！待ってたんだぞ！」
〚ホップ！待っててくれてたんだ〛
《先にチェックインしててよかったのに》
ﾎｯﾌﾟ「別にいいだろ。ん？その子は誰なんだぞ？」
ﾌｳﾈ「ぼ、僕はフウネ。一応ジムチャレンジャーだよ」
ﾎｯﾌﾟ「そうなんだな！オレはホップ！」
ﾌｳﾈ「よろしくね、ホップ」
そうして僕らは中に入っていった。

――――――
〜ホテルスボミーイン〜
中に入ると、オレンジ色の髪をしたお姉さんがいた。
「よう！若者たち。無事エントリーできたようね。･･････あれ？増えた？」
ﾌｳﾈ「初めまして、フウネと申します。ラテラルタウン出身で、相棒はミミッキュです」
ｿﾆｱ「私はソニア。よろしくね！」
〚ソニアはマグノリア博士のお孫さんなんだよ！〛
《今、ブラックナイト･･････災厄について調べてるんだ》
ﾌｳﾈ「そうなんですね･･･よろしくお願いします。」
ﾎｯﾌﾟ「ところで、ソニアはなんでホテルにいるの？」
ｿﾆｱ「まどろみの森にいるとされる不思議なポケモンの調査。ガラルの伝説を調べれば、なにかわかるかもって思ってさ。せっかくだからいっしょにみる？」
〚見る〜！〛
《見るか》
ﾌｳﾈ「ラテラル以外の伝説系は観たことがないから、見てみます」
僕らは目の前にある像を見上げる。
ﾎｯﾌﾟ「なんだよ、コレ？」
ｿﾆｱ「ガラル地方を救ったと伝えられる英雄だよ」
〚《その話、詳しく！！》〛
ｿﾆｱ「大昔･･････、ガラル地方の空に黒い渦･･････人呼んでブラックナイトがあらわれ、あちこちで巨大なポケモンが暴れまわったが、剣と盾を持った一人の若者によって鎮められた･･････。その伝説の若者、すなわち英雄をモチーフにした像よ」