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2− 主人公たちとの対面 ページ4

「・・・・・・・・・エントリーできました。お好きな番号をお選びください。選んだ番号はユニフォームの背番号として使われますよ」
フウネ「339でお願いします」
「339番ですね!承りました。あと、ジムチャレンジ参加のチャレンジバンドもつけてくださいね」
フウネ「はい」
「明日、ここでジムチャレンジの開会式が行われます。参加なさるみなさまはホテルスボミーインに泊まれます」
フウネ「わかりました。ありがとうございます」
ちょっとここに残るか。
僕はソファに座り、少し休憩する。
少し経って茶色い目と髪をした男女と完全にチャンピオンと風貌が似た子が入ってきた。
彼らもチャレンジャーか。
「それにしても・・・・・・ジムチャレンジャーばかりだぞ。こいつらみんながライバルか!」
《それにしても、多すぎねぇ?》
〚わたしもそう思う〛
「とにかくエントリーしようぜ!」
《それもそうだな》
〚受付行こっか〛
そうして彼らは受付まで歩いていった。
誰の推薦なんだろ。
〚お願いします〛
「なんと・・・・・・チャンピオンの推薦ははじめてですね!」
「オレもだぞ!」
《オレも〜》
・・・・・・全員もれなくチャンピオン推薦者だった。
てことは、茶髪男女はポケモンの主人公か。
あれ?てか、双子概念軸なんだ。
「ええっ!ダンデさんがさんにんも認めたんですか!?あなたたち、何者です・・・・・・」
そりゃそうだ。
ホップ「オレはホップ!ダンデの弟!そして、未来のチャンピオンだぞ!」
〚わたしはユウリ!憧れのチャンピオンを目指してます〛
《オレはマサル。この2人に付き合わされてるだけ》
「えっ、あっ、はい・・・・・・しばらくお待ちください」
知りたい事も知れたし、まあいっか。
ソファで黄昏れていると、
〚こんにちは〛
何か話しかけられた。
フウネ「あ、こんにちは。初めまして」
〚キミ、お名前は?ちっちゃいけど、何歳!?〛
フウネ「僕はフウネ。8歳」
ミミッキュ「ミィタッ(こんにちは)!」
フウネ「こっちは相棒のミミッキュ」
〚は、8歳・・・・・・しっかりしてるね・・・・・・〛
フウネ「親いないから、しっかりせざるを得ない」
《あ――・・・聞いて悪かったな》
フウネ「別に。じゃあ、僕はもう行くから」
〚ねぇ、一緒に行かない!?〛
フウネ「えっ・・・・・・」
《うん、それいいな!》
〚ねっ!行こう?〛
フウネ「わ、わかったから離れてくれん?」
〚やったぁ〜!〛

3− 博士の孫 ソニアとの対面→←1ー ポケモンとジムチャレンジ



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作者名:アクネット | 作成日時:2023年9月25日 10時

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