肆拾玖 ページ6
貴方Side
『(かのの話って何だったんだろ...?)』
そう思いながら、今、甘味処に向かっています。
ていうか、なんで今日なんだろ。
今日って柱合会議じゃないよね?
「あ、Aさん!」
『ん?あ、胡蝶さん。こんばんは。』
胡「....」
『?おーい、胡蝶さん?』
胡「あっ、ごめんなさい。」
だいじょぶか?
『あの、なんで今日なんですか?』
胡「あぁ、今日が何の日か覚えていらっしゃらないんですか?」
え?今日?
え、知らん←
胡「まぁ、わかりますよ。
それより、来てくれてありがとうございます。あなたが来なければ意味がなかったので。」
『ふぅーん、そーですか。』
胡「(まだ、警戒してるのでしょうか...)」
お、見えてきたぞー。
何食べよっかな♫
「あ、Aちゃん!しのぶちゃん!遅かったわね!」
「派手に遅れてきたな!」
『宇髄さん、甘露寺さん、聞こえてますから。
もう少し声量を考えてください。』
甘「あら、うるさかったかしら。ごめんなさいね。」
『いえ。謝って欲しかったわけじゃないので。』
柱「(ほんとに無表情だな。)」
時「あ、A。遅かったね。」
柱「(時透/くんが喋った!?)」
『あ、時透くん。こんばんは。遅くなってごめんね。』
時「全然大丈夫だけど。」
『そっか。よかった。ニコ』
胡「....えっと、Aさん?」
ん?なんだろ。
『なんですか?』
胡「時透さんとは仲がいいのですか?」
『え?はい。彼には別に何も言われてないので。』
柱「(あっ.....じゃあ....)」
胡「冨岡さん、喋ってきてください。ボソッ」
冨「なぜd....わかった。」←胡蝶さん.....黒笑み......恐るべし
冨「A、久しぶりだな。」
『ん、冨岡さん。お久しぶりですね!』
柱「(うん、納得。)」
時冨「『????』」
『あ、あの。なぜ私を呼んだんですか?』
時「ねぇ、本気で言ってるの?」
『え?うん、本気で。』
時「今日は君の誕生日でしょ?」
......あぁ!そうだったわw
忘れとった。
自分の誕生日とか何年ぶりに祝ってもらうだろう。
何年前かなぁ、3?4?
師匠に祝ってもらうとかもなかったし、お母様はあの頃は精神が....ね。
柱「お誕生日おめでとう/ございます!」
『えっと...ありがとうございます。』
伊「何歳になったのだ?」
『えっと、14ですかね。』
時「あーぁ、僕と同じになっちゃった。」
柱「(実はお喋り...?)」
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・小豆・(プロフ) - 金米糖さん» 作者のボードに乗せてくれると嬉しいです!あ、そろそろ鬼との話書かなきゃなーって思ってましたw 書かなきゃ(´;ω;`) (2020年5月3日 11時) (レス) id: d83b8a95e4 (このIDを非表示/違反報告)
金米糖(プロフ) - あのイラスト描いたんですけどどこに貼ればいいのですか?とりあえず作品作るので見てくれるとありがたいです! (2020年5月2日 23時) (レス) id: e31feca5f7 (このIDを非表示/違反報告)
金米糖(プロフ) - 鬼と仲良い話そんなに出てこなくて忘れかけてました!自分と仲のいい鬼に殺されそうになったら嫌ですね! (2020年5月2日 22時) (レス) id: e31feca5f7 (このIDを非表示/違反報告)
・小豆・(プロフ) - 金米糖さん» 私も好き!ありがとう(´;ω;`) (2020年4月28日 12時) (レス) id: d83b8a95e4 (このIDを非表示/違反報告)
金米糖(プロフ) - ・小豆・さん» 面白かったです!更新ガンバッテクダサイ!小豆さん好き! (2020年4月28日 10時) (レス) id: e31feca5f7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:・小豆・ | 作成日時:2020年4月26日 7時