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正直他人の家のシャワーとか勝手に使うやつとか好きちゃう。
バスタオルもオレんのや！(当たり前)
でもAちゃんにかかると別に腹も立てへんっちゅうか･･･
てかこの状況なんやろ･･･？
オレこんな朝の明るい日差しの中で襲われるんかな？
「あのさ、Aちゃん？」
「うん。」
･･･ってもう腕絡めてるし！！
ちょっと谷間見えてるって！！！
「あのさ、オレもうシラフやし、ちょっと無理･･･かな･･･？」
我ながら情けないけど、全くそういう気起きひん。
こういうのって、やっと手に入れた！って感じがええんちゃうの？
こうもあっさりスタンバイされてるとな･･･
「･･････大倉くん、私の事キライ･･･？」
「いや、キライとかちゃうくて、ほんまによう知らんやん？お互い･･･」
「でも私好きになっちゃったよ？」
涙目で言ってる。
へ？
･･･なんて言った？
「へ？」
あっ、声出てもうた。。。
「大倉くんは私の事好き？」
･･･なんじゃこれ。
どういう事？
魔法の国から来た子か？
いやちゃう。女優のAなはず。
「大倉くんの彼女にして欲しいな･･･」
いやいや、何もかも予測不能やねんけど！
Aちゃんが、オレの彼女になんの？！
いきなり過ぎて頭おっつかへんぞ。。
「ダメ･･･かな？」
上目遣いで言われてもまだ思考停止。
いや、さっきから胸はおもっきし当たってんねんけどな。
「･･･ダメなんだね。」
そう言ってさっきまで寝てた寝室に歩いてった。
しばらくして、自分の服に着替えたAちゃんは涙声で、
「泊めてくれてありがとう。」
って言って玄関に向かう。
あれ？どないしよ？このまま見送ってええんか？
回らへん思考の中でオレは無意識に玄関まで走ってってAちゃんの腕を掴んでた。
これがオレらの始まり。
最初っから主導権は握られっぱなし。
予測不能な言動と行動で振り回されっぱなし。
最初は戸惑ってたけど今はそれも心地いい。
なんやかんやで一途で尽くしてくれるAに結局どハマりしたんはオレの方。
出会った日から完璧負けてる。
魔法の国から帰って来られへんくなったオレはとりあえず北山に苦情や！
「おまえ、Aがあんな子やって知っててオレと２人っきりにさせたんか？！」
「だって絶対大倉Aちゃんの事好きになると思ったから。」
って。さらにこいつの方が一枚上手やった。。。
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Haru(プロフ) - RI SAさん» なので大倉くんを幸せしたくて続編描き始めたのですが中途半端なまんまで更新出来てなくて^^;でもRI SAさんにそう言って頂いて続き頑張ろうかなって気になりました。他作品も「北山さんに恋する彼女達」で大倉くん出てきます(^^)ぜひまた遊びにいらしてくださいね(^^) (2019年1月8日 17時) (
レス) id: 476aea9d9a (このIDを非表示/違反報告)
Haru(プロフ) - RI SAさん» はじめまして！こんな以前のお話しでコメ頂いてすごく嬉しいです！主人公、やらかしてますよね^^;でも他にはないキャラにしたくて、大倉くんにはそんな彼女に溺愛して欲しかったっていう。。最後別れたのは大人のリアルを出したかったんです。 (2019年1月8日 17時) (レス) id: 476aea9d9a (このIDを非表示/違反報告)
RI SA(プロフ) - 切ない終わりだったので、大倉君が幸せになれそうな続編も、これから読もう思いますね。他の作品も読みたいと思ってます！いろんなお話、待ってます！ (2019年1月8日 16時) (レス) id: d40641b106 (このIDを非表示/違反報告)
RI SA(プロフ) - 続き。でもそんな主人公に大倉君が惚れ込んで一生懸命なのを読んでてすごく応援したくなりました。頑張れ！って。だからこそ、好きじゃない主人公でも、最後お別れで終わってしまって寂しかったです。大倉君ひとすじになって、幸せになってもらいたかったですー！ (2019年1月8日 16時) (レス) id: d40641b106 (このIDを非表示/違反報告)
RI SA(プロフ) - 初コメです！北山くんと錦戸君のお話からコチラも読ませて頂きました！正直、この主人公の性格は好みではありません。彼氏以外にフラフラ良い顔したり、他の人ともキスをしたり、スキンシップ多めだったり (2019年1月8日 16時) (レス) id: d40641b106 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Haru
| 作成日時：2017年11月8日 20時
