72《死神の過去３》 ページ24
死神side
ア「持ってないですよ」
と彼は否定するけど、発信機があるんだよな〜
『おかしいですね？僕は一昨日その宝石に発信機をつけていたんですよ。もちろんばれないように透明の発信機をね』
そして僕は彼の影の中に入りました。そして
彼が肩から掛けているカバンの中に手を入れました。
その中をあさってみると宝石が入っていました。
『やっぱり…』
ア「…。」
彼は僕のとった行動に驚いているのか、それとも宝石のことについてバレて焦ってるのか。
彼は固まっていました。
よくわからなかったので、僕は彼に話しかけてみることにしました。
『う〜ん、なんかわけがありそうだね、僕の名前は死神！君の名前は？』
ア「自分の名前は、アイクです」
軽く自己紹介をして僕は近くの無人の小屋に連れていかせました。
彼の腕の血を見ていられなかったんです。
僕はすぐに階段にのぼり、救急箱みたいなものを持ってきました。
『左腕を海軍にでも打たれたの？』
なんとなくだけど…適当に言ってみると
ア「はい」
えぇぇぇぇええ、あってるの？！
彼は僕に左腕を差し出しました。
僕はアイクさんの腕に包帯を巻きながら、こう言いました。
『どうして、君は盗みを犯しているの？』
聞いてみることにしました。気になったんで
すると、彼の顔は暗い表情になり
「家族のためです」
と彼は僕にすべてのことを話してくれました。
大変なんだなー、僕の理由とは大違いだ
『そうなんだね〜大変だね君も。僕はね〜主人にやって来いって言われたんだｗ』
ア「笑い事ではない気が…」
『でも昔は優しかったんだよ〜でもね、十変化する魔術師が来てから変わったんだよね〜主人』
ア「そうだったんですか…」
『でも、あきらめるよ』
ア「でも、怒られませんか？」
『大丈夫大丈夫！酒飲んで酔ってたから忘れてるよきっと！！』
と僕は彼に笑顔を見せ、「終わり〜」と言った。
まぁ、最後のほうは嘘なんだけどね…
僕は主人に盗みは失敗したと伝えると
「なに〜！！盗めなかっただと！！！！！」
『はい、大変申し訳ございません』
「あやまってすむものか！！だいたいお前はいつもいつも…」
あーーーーーーーーー。
うるさい、うるさい、うるさい、うるさい、うるさい、うるさい、うるさい、うるさい、うるさい、うるさい、うるさい、うるさい、うるさい、うるさい、うるさい、うるさい、うるさい！！！
耳を抑えながら、心の中で“うるさい”と呟く。
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runva - 更新ファイトです！ 文章めっちゃ読みやすかったです。 (2021年10月31日 23時) (
レス) @page35 id: 409c60bc95 (このIDを非表示/違反報告)
あめ@ぺ(プロフ) - 文月零さん» ご指摘ありがとうございます。頑張ります!!(*^-^) (2019年5月10日 23時) (レス) id: 3b53a2535f (このIDを非表示/違反報告)
文月零(プロフ) - ぺんちゃんがダーぺいに…あと、パーティーがパティになってますよ！更新頑張ってください！ (2019年5月9日 23時) (レス) id: 46da8e3aa1 (このIDを非表示/違反報告)
あめ@ぺ(プロフ) - うらみんさん» うらみんさんありがとうございます！今すぐ直します！ (2019年4月15日 18時) (レス) id: 3b53a2535f (このIDを非表示/違反報告)
うらみん - あと、72の下5番が すると、弟が俺の上に乗っかっ になってて、た が消えてますー！ (2019年4月5日 23時) (レス) id: eced07de45 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あめ@ぺ | 作成日時：2018年12月5日 23時
