綺麗な夜の蝶々様。 1 ページ2
夜になって様々な色の光が街を彩り出したこの地、ヨコハマ。
私は今、猛スピードで走っている。
途中で卵とケチャップを買って、また爆速で走って家に向かっている。
今日は大好きなドラマがテレビで放送される日だからだ。
こういう時、異能力を使えば良いとは思うが、あまり戦いじゃない時には使いたくないのだ。
そして、やっと家についてリビングへ行き、テレビをつけた。
『はぁ〜間に合ったぁ〜!』
私の嬉しそうな声が部屋に響き渡った。
…しばらくして、好きなドラマが終わり、それと同時に電話がかかってきた。
『誰だろ?こんな時間に…。』
私は電話に出た。
『もしもし…「あぁ!出てくれたんだねぇ♡ありがとッ」えッ、太宰さん?』
大宰「んふふぅ♡そうだよぉ〜♡今ねぇ〜、蛞蝓とねぇ〜♡お酒のんでるのぉ〜」
ベロベロに酔った大宰さんの甘い甘い声が電話から聞こえる。
『大宰さん!今どこに…「あのねぇ〜?お迎えに来て欲しいのぉ〜♡Aにぃ〜?」ッッはあぁ!?』
大宰「場所は××にいるからぁ〜よろしくねぇ〜♡」
『えぇっあっちょっまっt…』プー、プー、プー。
あああぁぁ。切れてしまったぁ。これは向かいに行かないと大変だね…。
そう思い、私はすこし綺麗な服←(壁に掛けてあった)を着て、メイクをささっとして玄関から大急ぎで飛び出した。
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村人C - ヤンデレばんざい!ドスくん万歳! (2022年6月5日 20時) (レス) @page33 id: 96a443208e (このIDを非表示/違反報告)
中島敦(霧咲の使い) - 火花(漫画家やってます)さん» えぇ?!そうなんですか!?悪口とか、作者が嫌な気持ちにならないのであれば、(一応)大丈夫だと聞きました… (2020年8月8日 13時) (レス) id: 683b29e8f3 (このIDを非表示/違反報告)
火花(漫画家やってます) - 意地悪しないでねって言われるとしたくなる (2020年8月8日 12時) (レス) id: 6063c97ce8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:霧咲愛心 x他1人 | 作成日時:2020年6月25日 20時