貴女が突然いなくなったら文豪たちは？【文豪ストレイドッグス】

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何処に行ったんだよ、早く出てこいよYOU！ - 2024年5月7日

中島敦

今日は、敦くんと一緒に事件の調査をしています。

中島敦「其れにしても少女誘拐だなんて物騒ですね」

YOU「犯人が重度のロリコンと考えてしまうよ」←

中島敦「YOUさん…」


そんな顔して見ないでよ敦くん…
と話をしていると目の前に誘拐現場が見えてきた。目の前の敦くんに追いつこうと走り出した瞬間…


─グイッ

YOU「えっ!?」

中島敦「…さあ、見えましたよYOUさん!…え?YOUさん?…YOUさん何処ですか!?」

・
・
・

YOU「っ…離しなさいよッ!!」


目の前のガタのいい男2人組の片方に腕を捕まれ引き摺られている状態だ。

男A「大人しくはいってろっ!(ガチャンッ!」

YOU「かはっ!…っ」

???「グスッ…怖いよぉ…ママぁ…」

YOU「!もしかして、結愛ちゃん?」

???「お姉ちゃん、誰?」

YOU「ママに頼まれてあなたの事探しに来たの」

結愛「本当?結愛の事助けてくれる?」

YOU「本当だよ、約束する…『煌めく世界』」


檻の鍵を生成して、解除して逃げ出そうとしたが…

男2「逃がすかよっ!」

YOU「っ!結愛ちゃん、走って!!」


異能力で鉄棒を作り、男の攻撃を防いだ。
結愛ちゃんの方にもう1人の男が走っていく
急いで結愛ちゃんを守ろうとしたが、間に合わない

結愛「助けてママッ!」

─ドサッ!!

YOU「!!敦くん!」

中島敦「YOUさん、無事ですか!?」


結愛ちゃんを捕らえようとした男を敦くんが抑え、もう1人をわたしが鉄棒で殴り気絶させた

結愛「お姉ちゃん、お兄ちゃん、結愛のこと助けてくれてありがと!」


やばい、私がロリコンになりそう←
しばらくして、警察が来て犯人を逮捕、結愛ちゃんを母親の元へと帰した。
その後、提出書類を書くために探偵社内に残っていると

中島敦「YOUさん、その…ごめんなさい!」

YOU「どうしたの?」

中島敦「僕がちゃんと隣を歩いていれば、拐われずに済んだのに…」

YOU「敦くんは悪くないよ?犯人確保、結愛ちゃんを救出できた。何も問題ないよ」

中島敦「僕だって、好きな人くらいちゃんと守りたいんです!!」


…今、何て言ったんだ?

中島敦「…ハッ!僕今…YOUさん聞いて…」

YOU「…」

中島敦「あああ!忘れてください!」


次の日、やっぱり忘れないでください！って真っ赤な顔で言われたよ


結果
─助けた後、告白した─
─────────────────────
中島敦「YOUさん、もし良ければ、コメントとリクエストよろしくお願いします」

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