嘘＊44 ページ4
ベットに横たわっている体を、少し動かし体勢を変えベットから降りようとすると
「ダメだよ、まだ熱あるんだから」
衿弥が、肩に手を置き起き上がろうとする体を阻止する
「別に、大丈夫だし」
心配しすぎだって、言った時ガラッと扉が勢いよく開いた
「あ、目覚ましたのね？」
走ってきたのだろう、息を切らしながら入ってくる志穂
心配かけたんだな
「あ、うん、えっと「倒れたのよ、あんた」
っえ、あー「知恵熱なんじゃないかな？」
そだね、言葉被せんのやめて」
志穂が自分のおでこにてを当てながら
衿弥が自分用の水、を用意しながら
「まあ、無駄口叩ける気があるなら大丈夫ね
大事とって明日は休みなさいよ」
少し、泣きそうな顔をしながら言われる
弱いんだよな、普段こうゆう顔しないくせに
「篠原、大丈夫か？」
次に入ってきたのは、先生達と部員達で
その中の何人かが衿弥を見た瞬間睨んでた
「まー、はい「普段なれないことしたから熱が出たんだと思います、A、ストレスとか溜まるとあまり発散しようとかしないからすぐ熱が出るんです」
衿弥？」
椅子から立ち上がって先生達の方を見ながら淡々とした口調で話していく
「こうなるまで、何故ちゃんと見なかったんですか？」
怒っている
志穂は、そんな衿弥をただじっと見ているだけだった
どうしたらいいかわからなかったから
その場をなんとかしないと、とかそんなことは考えられなくて
なんで、そこまで衿弥が怒ってるのかわからなくて
志穂も多分怒ってる
口には出さないけど
黙ってるのが何よりの証拠
下を向いてしまった顔を上げる外なんてできないから
「帰ろう」
取り敢えず
そう言ってみた
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空唄 - 更新再開して頂けて凄く嬉しいです！ありがとうございます！おめでとうございます！これからどう進展していくのか楽しみです!頑張ってください!長文失礼しました!!! (2019年1月4日 21時) (
レス) id: 2a87b8e3e8 (このIDを非表示/違反報告)
みみ(プロフ) - なんか面白すぎて泣けてきました…更新頑張ってください！ (2018年9月1日 23時) (レス) id: cb939bc256 (このIDを非表示/違反報告)
フラン(スマホ)(プロフ) - この小説、すっごい面白いです。続きが気になって一気に読んでしまいました（笑）続き楽しみにしてます！頑張ってください (2018年8月27日 19時) (レス) id: a7d0bc1538 (このIDを非表示/違反報告)
みお - かなり面白いので続きが見たいです (2017年5月25日 19時) (レス) id: 6f50e88a59 (このIDを非表示/違反報告)
メープル(プロフ) - ハぃぃぃ、どうしていいところで終わるのがワカラナイけど、続編が出るのを期待してます。 (2017年4月7日 17時) (レス) id: 1d0ba1aa01 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：猫丸＊碧 | 作成日時：2015年2月17日 18時
