毒舌度７４％ ページ35
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「………屈辱には屈辱を。彼女達をとびっきり恥ずかしい目に合わせてやりましょう」
と、殺せんせー共々、この場にいる全員の顔がゲスくなった。
『………よっしゃ。私に任せて!!ゲスい作戦なら得意だ!!』
私の脳内には既に作戦が浮かび上がってる。
実行メンバーもある程度絞った。
っふふ、明日が楽しみ。
と、楽しめるのも束の間。
「………ところでAちゃん」
『あ………』
先程からできるだけ見ないようにしていたのだが、声色で激怒してることを理解。
『………なんでしょう、カルマさん』
「………言いたい事、分かる?」
『ぃ、いや………私馬鹿だから分からないかなぁ…。理解するまで時間掛かりそうだし、今日は帰ろ?』
「んー?説明しないと駄目って事?良いよ?たっぷり時間を割いてあげるから」
『ももも申し訳ないよ!!』
「大丈夫。ちょっと俺の話聞いてもらうだけだから」
必死に首を振るが、手首を掴まれ逃走不可能。
「………その格好でどっかの店に入る訳にもいかないし、俺の家行こうか」
『ひぇっ』
恐れていた事が起きてしまい、私はカルマを見上げる。
そこで初めてカルマの表情を見た。
ニッコリと笑うカルマは………何時もの企んでる時の笑顔の数倍は怖かった。
抵抗するなと本能が告げる。
『………いや、濡れてるし今日は帰るッ』
「あー、着替えとか貸してあげるから。行くよ」
最早否定の材料が見つからなくなり、私は周りに助けを求める事に。
『前原!!お前助けてやったろ!?助けてよ!!』
「え…?………あぁー。うん。楽しんで来いよー」
前原に助けを求めたのが間違いだった。
笑顔で手を振られた。
この場合楽しめるのカルマだけじゃない!?!?
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葵(プロフ) - 黒猫れもんさん» 楽しみにしてもらい光栄です。part3以降ですが、未だに訂正が終わってない為、公開する事が出来ません。一ヶ月程の時間が掛かりますが必ず公開致しますので、それまでお待ちください。こちらの勝手な都合で申し訳ございません。 (2016年12月25日 17時) (
レス) id: 014c775145 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫れもん - あの、続編観覧のパスワード教えてくれませんか？＿|￣|○ (2016年12月25日 16時) (レス) id: f8822feb9a (このIDを非表示/違反報告)
葵(プロフ) - サヤさん» あ、こっちも遅れた、ごめんね!!わざわざありがとう!!アッはい。直しておきます(｀・ω・´)ｷﾘｯ (2016年12月24日 18時) (レス) id: 32c38c1366 (このIDを非表示/違反報告)
サヤ - 訂正完了おめでとー!!杉野君の言葉「転入生」じゃなくて「転校生」じゃないかな?私が間違ってたらごめんなさい!! (2016年12月23日 21時) (レス) id: fd9cf3b3b1 (このIDを非表示/違反報告)
葵(プロフ) - こいさん» ……え………?毎日一緒だと疲れますよ……? ありがとうございます!!これからも頑張ります!! (2016年1月22日 21時) (レス) id: 6f13f8d266 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：葵
| 作者ホームページ：https://twitter.com/uranai_aoi/status/929368202894721025
作成日時：2015年10月9日 17時
