恋人以上になれるなら。【松川 一静】

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上「鳴海くん、ちょっといいかな？」


うっわ、出たなセクハラ上司！！
こんなん断れるわけない...


「あ、はい...何でしょうか...」


上「そこ座って。」


「はい...」


上「鳴海くんってさ、彼氏居ないでしょ？
最近溜まってない？」


「溜まってないとは...？」


セクハラ上司の瞳には帯びた熱。
まって、これはやばい。身体が危険信号を走ってる。


ｻﾜｯ


私の太ももを触ってくるセクハラ上司。
やばい、怖すぎて声が出ない...


「...っ、」


上「俺なら、君を満足してあげられるよ？」


やめて、、触んないで...
助けて、松川...


「...ゃ、」


上「何？感じちゃってるの？かわいーね？」


どんどん手がスカートの中に入ってくる。
やばい、そろそろ...


ﾊﾞﾝｯ


「...ッ！？」

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