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松「お、いい飲みっぷりだな?」
「なっ、松川!な、なんでここにいんのよ!
あんた、合コンは?」
花「いやー、なんかね?湿気ちゃって解散になった。
今日もダメかぁ。ってなって呑み足りねえから、2人で呑みに行こうぜ!ってなって来たわけよ。」
いや、来たわけよ。じゃないのよ。
こんなのただの青城の集まりじゃないの!
花「岩泉〜、俺らも同じ席いいか?」
岩「俺は構わねえよ。Aは?」
ええ、私に振らないでよ...
松川が居るから許すけど!
「私も全然大丈夫。」
花「さんきゅ!鳴海さん!」
「あ、うん。」
松「俺、鳴海の隣座るわ。花、そっち座れよ。」
花「うわ、松抜け駆け?こんなむさ苦しい男の隣とか
勘弁して欲しいんだけど。」
松「花、悪ぃな。俺には鳴海が...」
なんて言いながら私の肩を軽く抱き寄せる。
「いつ松川のものになったのよ。」
本当は嬉しいくせに、言葉と裏腹に口からそう出た。
今にも心音が聞こえちゃいそうで、少し焦る。
及「お前らそういう関係だったの?」
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モモ - すごくすごくおもしろいです!更新楽しみにしています! (2023年1月7日 9時) (レス) @page32 id: 759a61aa3f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:なるせ | 作成日時:2022年6月3日 19時