【九条貴利矢】自分、お前のこと一生愛すから。【エグゼイド】

夫婦？ ページ2

朝。









さて、なんだか寝不足な気もするけど、起きますかね...









今日も仕事だから、早めに行こうかな。









起き上がろうとすると、腰をがっちりホールドしている手が、行動を妨げた。









誰がなんと言おう、その手の持ち主は









九条貴利矢である。









『...貴利矢。』









九「...ぁ、A」









『うん。朝だよ？』









九「あぁ...、はいはい」









にしても、なんで隣で寝てたんだろう？









パジャマから服に着替えて、朝ご飯の準備をする。









その途中、昨日のことを必死に思い出そうとした。









えっと...









昨日は、貴利矢と夜ご飯食べに行って、









私の家でちょっとゆっくりしよってなって、









お酒とか飲んで、









2人ともほろ酔い気分になって、









そこから...









...............









...............









...............









......あっ...









思い出した...









素晴らしい夜を過ごしたんだった......









だから2人で寝てたんだ。









うわぁ、思い出しただけで恥ずかすぃ((









ぱぱっと朝ご飯作って、机に出して、









ぱぱっと食べた。









なんか、こうしてると






夫婦みたいだなぁっ、て...









思っちゃったりするわけ。









あくまでも恋人関係なだけて、









まだそんなんじゃ...









そ、そんなんじゃ...ない!!!!!!!(突然のキレ)









九「今、夫婦みたいって思ったでしょ」









『ふぁ!?』









九「あ、思ったんだ。思ったんだ。」









『いや、そりゃ...。思うでしょ...』









九「いつかは本当になるかもねぇ、」









『いつか、は...』









なれるのかな...？









『いつでも待ってるよ』









九「...！...おう」

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