裏切られた女の子は新しい感情を知りました。【あんスタ】【東方】

決着 ページ32

全てを話した。

私が幻想郷の人間な事。
小さい頃、虐められていたこと。
親は居ない事。
一生消えない傷を能力で隠してここに通っている事も。


全部、全部。


話し終わったら、皆、ビックリしていた。
泣きそうな顔をしている人もいた。


スバル「…………そんなの……悲しすぎるよ………」


詳しくは知らないが、スバルも悲しい過去があったらしい。
人一倍、同情してくれてるのかも。


『…スバル、私は大丈夫。
分かったよね？朝日さん。』


凜々「…………」


皆が朝日さんを見てる。
朝日さん側だった人達も、今ではお前のことは信じられない、とでも言うように睨みつけていた。


千秋「…………銀河、すまなかった。
あいつの言葉ばかり信じてしまって……」


次々に謝って貰った。
まぁ心が狭い訳でもないし、全員を許した。
朝日さん以外を。


『会長、今後の後処理、お願いして良いですか？』


英智「あぁ、任せて」


私は皆に向き直って言った


『私、七夕祭を成功させたいから、皆のユニットをプロデュースしたいけど、いい？』


全員「「………勿論！」」


完璧に誤解は解けたかな。
私は味方の皆を見て、


『ずっと味方してくれてありがとうね。』


多分、凄い笑顔で言ってると思う。

その後、屋上で皆と話してたら。


凛月「………A、ちょっといい？」


『……？うん』


連れてこられたのはB組の教室。
誰もいないのは新鮮だな。


『どうしたの？』


凛月「……………俺、Aの笑顔とか、性格とか、芯が強い所とか、Aの全てが好き。







、








俺と、付き合ってください。」

その後→←本番

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