【ハイキュー!!】 私の扱いなんとかして！

15 モテモテ★ ページ16

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時はすぎて数時間後



バレー観戦も飽きてきたので、近くのコンビニ行きたいなあ〜と思いました。


だけど場所がわかりません、ので


『誰かコンビニ連れてって〜』




と、大声で叫ぶ


叫んだ瞬間、練習していたメンツ諸々が一気に私の方を見た



そ、そんなに見つめるんじゃねえ、照れるじゃねえか、かっこ笑。






「いい度胸じゃん、Aちゃん？」



『てめぇに名前呼ばれるくらいなら、死んだ方がマシなんだけど、何か用かなクソ川徹先輩。』





なんでそんな言い方!?



と、ほざきまくってるけど無視無視







「いやだって....みんなが練習してる時にコンビニ行くだなんて、いい度胸としか言えないんだけど」




「違いますよ、及川さん」



会話に割り込んできたのは影山




おい、変なこと言うなよ




「こいつは地獄級のクズなんです。
だからこんなことも平気でやろうとするんですよ...」





「ああなるほど」




『ああなるほどじゃねぇよ、ぶっとばすぞお前ら。私のどこがクズなの、ねぇ、ねぇ。』




私みたいな優しい優しい女の子に向かってクズはないでしょ、クズは。



『まず女の子にクズとか言っちゃうあたり、影山がもてない理由がわかるわ』




「いやそれお前には言われたくないんだけど、とゆうかお前を女として見てないだけだ」



遠回しにディスりやがって、ぶっ飛ばすぞ、真面目に





『いやいや私もててるから』



「「は？」」




その場にいた一同が私の方をまた一斉にみた


なんなの、そんなに私のことが見たいの？みんな？




「幻聴が聞こえた気がするなぁ....Aちゃんがモテる...?及川さんが振られるより確率低くない？」



『そこまで確率低くなくね？その条件だったら
例えるなら岩泉先輩が泣くよりあり得ないって言えよ、それこそ真面目にあり得ないだろ』




「ああ確かに、じゃあそれでいいよ」



『本当にぶん殴っていいかなこの先輩。
本当にもててるから、....年下にだけど』




年したって言っても少ししたってレベルじゃないよ、幼稚園児とかそこらに異様にもてます



どうもー★モテモテおねぇさんだぞっ★






自分でやって悲しくなりました。まる。

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