デスゲームの生還者は暗殺者になる【暗殺教室】&【SAO】3 (ページ30)

今日:6 hit、昨日:0 hit、合計:16,146 hit

第130話…暗殺教室！！ページ30

A視点

あれから月日は流れ…暗殺教室と椚ヶ丘中学校を卒業した｡

私アレンはVRMMOをやる側ではなく作る側になりたいと思いそっち系の高校と大学に進学した｡

殺せんせーも私たちに合っていると応援してくれたので胸を張って頑張っている｡

あぁ、そうそう卒業する前にも色々あった｡

私はGGOでBOBにキリトと一緒に出て死銃(デスガン)と言う元ラフコフのメンバーと戦ったり｡

シノンという新しい仲間と一緒にキリトの求める『エクスキャリバー』っというレア武器を取りに行ったり｡

絶剣と呼ばれた超強いユウキと出会いそのまま彼女の最後を見届けたり｡

アンダーワールドという所に行ったキリトとアスナをキャラ損失の覚悟で助けに行ったり｡

他にもE組のみんなでALOとGGOで遊んだりもした｡

そんなこんなで10年以上の時がたちキリトとアスナ…私とアレンはそれぞれ結婚をした｡

そして今…私とアレンはキリトの協力の元あるVRMMOゲームの完成に近づいていた｡

A「ふぅ…これで…」
蓮「あぁ…」

私とアレンの目の前には1つの人口フラクトライト…つまりアンダーワールドで知り合ったアリスの源となっている装置が置いてあった｡

でもこれはアリスのものではない｡ましてや他のアンダーワールド人でもない｡

A「これをあのゲームに導入すれば…」
蓮「完成だ！」

私とアレンは最後の作業をして自分たちの作り上げたゲームに入るためアミュスフィアを被る

A&蓮「リンク・スタート！！」

・

・

・

・

・

仮想世界に入り目が覚めるとそこには椚ヶ丘の旧校舎に似た場所に出る｡

そして私たちは超体育着を着ている｡

ﾐｶ「なんとか形になってるね…」
ｱﾚﾝ「あぁ…あとは…」

アレンが最後まで言葉を口にすることはなかった

［君たちならきっとできると思っていました］

ﾐｶ&ｱﾚﾝ「っ！！」

懐かしい声に私たちは涙目になる

［よく頑張りましたね｡Aさん、明日川くん］

ﾐｶ&ｱﾚﾝ「殺せんせー！！」

私たちは黄色いタコの形をした殺せんせーに抱きつき涙を流す｡

私とアレンは完成させたのだ新たなVRMMOゲーム『暗殺教室』を！！

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
これにて本編は終了させていただきます｡

ですが番外編と形で『暗殺教室』の原作や『SAO』の原作を書くかもしれません｡

その時はよろしくお願いします｡

．