第125話…平和だなオイ！！ ページ25
渚視点
渚「もうテストも終わって明日から夏休みか…」
茅「Aちゃんと蓮くんまだ学校に来ないね…」
そう…あの事件以来テスト期間どころか夏休み直前まで2人は学校に来てなかった
［烏丸先生によるとあの後Aさんの家に侵入者が入りその侵入者を明日川くんが撃退したことにより今回の件とその侵入者について少し警察に事情聴取されているとか…］
業「少しにしては長すぎない？」
確かに…事情聴取だなんて1日…長くて2・3日で終わると思うのに…
［まぁ、事情が事情ですしね…ナーヴギアを被り死ぬ覚悟で向こうに行ったことをこっ酷く怒られているのでしょう］
前「確かに…死なない設定だったとは言ってたけど…もし設定が違ってゲームオーバーになってたら…」
取り返しがつかない…
［まぁ、2人の場合死ぬつもりなどなかったのでしょう］
磯「とにかく俺たちは2人が来るまで殺せんせーの暗殺計画を進めるまでだ！」
磯貝くんの言葉にみんな頷く｡すると…
《《ガラガラ…》》
A「噂をしたらなんとやら！！夜宮A！ここにて参上！！」
蓮「まずおはようございますだろ…後、迷惑かけてすみませんでした」
何事もなかったかのように教室に入ってくる2人…
「「平和だなオイ！！」」
A「平和が1番！」
蓮「コイツ…みんなに心配と迷惑かけさせたのわかってるのか？」
本当にいつも通りだ…
［おはようございます｡2人とも！ご無事で何よりです］
A「まぁ…ゲームで死ぬ気はなかったけど現実世界に帰ってきて変なストーカー男と対面した時はいろんな意味で死ぬかと思った……」
蓮「あはは…」
話によるとAさんの言うストーカー男はナイフを持ち明日川くんを殺そうとしたとか…Aさんの弟である紫月も男が姉のストーカだとは気付かなかったらしい…
A「あの時はアレンが殺されちゃうかもって…だけど無事で良かった」
蓮「ミカヅキのサポートができるのは俺ぐらいだ」
あっ…キャラネームで呼び合ってる…
A「聞きたいことたくさんあると思う…それにSAO
渚「ううん｡そんなこと言えないだろうし…仕方ないよ」
僕だってもしSAO
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作者名：氷の妖精姫♪ | 作成日時：2021年5月20日 22時
