デスゲームの生還者は暗殺者になる【暗殺教室】&【SAO】3 (ページ16)

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第116話…ふざけんなー！ページ16

現実世界視点

渚「コルって……お金のこと？」
茅「ってかデスゲームでもちゃんとゲームしてたんだ…」
業「ゲーム馬鹿だね」

その言葉に頷くE組｡しかしまだ話は終わっていなかった

ﾐｶ「『新アインクラッドではまだ手に入らないのに～～～っ！あーーーーーーーーっ！！！』」
ｱﾚﾝ「『だからウルセェ！！』」

騒ぐAの口を塞ぐ蓮…命をかけているというのになんとも普通に…っというか普通を通り越してクラスにいる感覚で騒いでいるんだろうか…

ﾖﾂﾞｷ「『これを手に入れるためには1度ゲームを開始させて解析に解析を重ねなくちゃいけなかったからね｡時間がかかっちゃった』」
ﾐｶ「『あったりねぇだ！！2年間かけても手に入らなかったのに数時間でしかも裏技で手に入れようだなんてゲーマーの名折れだっつーーの！！』」

半ギレに八つ当たり…本当に普通だ…

ｱﾚﾝ「『落ち着け…ヨヅキはゲームを始めてまだ日も浅いはず…ゲーマーではない』」

その言葉に思わずE組は…

「「そっちじゃない！！」」

っと声を揃えてツッコミを入れた

ﾐｶ「『ふざけんなーーーー！！』」
ｱﾚﾝ「『落ち着け！！』」

叫び暴れまくるAとそれを止める蓮…周りは剣と剣がぶつかり合う音が聞こえる…カオスだ…

ﾐｶ「『だって！！アレすごいんだよ！？耐久性とか攻撃力とか高いのに特殊効果プラス！！装備するのに必要なステータスは少し高めだけど細剣使ったことない人でも少し特訓すれば使いこなせるようになる万能武器ですよ！？』」
ｱﾚﾝ「『ふざけんなーーーーーーっ！！俺たちの血と汗と涙を返せーーーーっ！！』」

Aの言葉を聞くなり蓮も叫び出した

ﾖﾂﾞｷ「『百歩譲って汗と涙はわかるけど…SAOでは血は出ないはずじゃ…』」
ﾐｶ「『バッキャヤローーーーーーー！！実際血は出なくってもな…ダメージゲージ減ったら痛いんだよ！！感覚の問題だよ！想像の問題だよ！文句あんのかゴラーーーッ！！』」

流石の紫月も引いていた

渚「……あはは…」
業「確かに斬られたり殴られると少し痛かったけどあそこまでキレる必要ないと思う」
茅「色々あったんだろうね…」

E組も遠い目をしてた

ﾖﾂﾞｷ「『………とにかく…俺はアレンさんに用があるから…姉さんは手を出さないでね』」
ﾐｶ「『ふざけないで！相手なら私が…』」
ｱﾚﾝ「『俺がする』」

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