・ ページ28
真選組隊士達が街中を探し回り、万事屋の旦那、基坂田銀時が屋根の修理をしている頃
真選組総長、山南Aは河川敷で体育座りをしていた
「はぁ…どうせ私なんか二次創作の塊で人気投票なんて圏外ですよ…」
自ら二次創作発言してしまうほど落ち込んでいるAの後ろに、誰かが歩いてきた
「どうしたの、こんな所に座って。家出でもしたの?」
Aが後ろを振り返ると、そこには人間にかかっているメガネがいた
「おいぃぃ!逆だろ!なんだよ人間にかかっているメガネってぇ!気持ち悪いわ!!」
この男こそ、メガネが本体で知られているメガネ、志村新八である
新八は先程勝負に負け戦いに勝ったため、散歩でもしようと歩いていたのだ
「ふっ…君、いいツッコミするじゃん」
「え?あ、ありがとう…」
彼のツッコミを見て、少しだけだが元気が出たA
「さっきも聞いたんだけどさ、家出?あ、別に、言いたくなかったら言わなくてもいいんだけどね」
「んーん、ありがとう。うちがちょっとデリカシー無さすぎてね…出てきちゃった」
「そっか、僕の職場もそんなもんだよ。銀さんと神楽ちゃんって言うんだけどね?その人達がもう騒がしいのなんのって__」
それから新八の話をAは楽しそうに聞いていた
その姿は傍から見ればまるで……………とかないからね別に!そういうのないから!まだ全然ないから!傍から見てる人一人もいないしね!!
「__それでね…って、ごめん!僕ばっかり…」
落ち込む新八に、Aは笑いながら首を振った
「面白い人達なんだね!いいなぁ」
「今度は君の話、聞かせてよ」
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
やるじゃないか新八!ヘタレの癖にかっこいいぞ!
彼女の話によって新八は全ての歯が抜け落ちそうになるくらいビックリするのは次の話!
次回!Aは童顔?
絶対見てくれよな!
99人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
銀魂信者 - iPhone12Proの人さん» うわぁぁ〜!そのようなこと言って頂けてとっても嬉しいです!!これからも更新頑張ります! (1月6日 19時) (レス) id: 459e0cdf8f (このIDを非表示/違反報告)
iPhone12Proの人(プロフ) - 初コメ失礼します‼︎銀魂の夢小説が最近見つからず困っていた時に貴方の作品を見つけてから更新をいつも楽しみにしています。これからも頑張ってください‼︎ (1月6日 19時) (レス) @page38 id: 7d12eaca53 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:銀魂信者 | 作成日時:2022年4月24日 12時