【chapter4】 〈part1〉 ページ7
cross「……なぁ、ホラー、、？ちょっと首が痛い、んだが……」
horror「…お前がヘマをしないうちに仮住居に帰る。」
cross「別に俺そこまでヤベー奴じゃないんだが……」
ズルズルと引き摺られていくcross、の視界の端に…
cross「………なんだアレ？」
horror「あれ、って…どれだよ。」
クロスの視界には宙に浮いた何かが見えていた。
cross「…ん、こっち来てる……？？」
？？？「テメェがあの掃除機のトコの新入リか…」
じっとクロス達を見ているのは、所々ノイズの様なものが掛かっていて黒骨の────
error「オレはエラーだ。宜しくﾅぁ、クロス。」
horror「げっ……！！よりによって1番ヤベーのが来ちまった！」
ホラーをちら、と見るとかなり青ざめている。子供みたいな此奴に本当に脅威はあるんだろうか。
cross「なんで俺の名前を知ってるのかが不思議だが……とにかく邪魔するつもりなら切り捨てるまでだ。」
error「ほう？やってミロよ。」
ケタケタと不気味に笑うエラーは目の下から無数の糸を出して戦闘態勢を取った。
horror「逃げるぞ！！！」
エラーと睨み合っているクロスの手を全力で引っ張っていく。その勢いは脱臼しそうな位に…余程被害を出したくないのだろう。
cross「そんなにアイツが怖いなら1人で逃げろよ！！」
horror「bossに怒られるのは俺なんだからな！」
死にものぐるいで走っていたホラーにコツンと何かが当たった。モンスターにでもぶつかって……
ホ/ク「ぼ、ぼす……/うげｯｯ…………。」
nightmare「任務は……嗚呼、アレが来たからか…」
街の騒音でエラーが居ることに気付いたのか、メアは音のする方向へ行ってしまった。
cross「……絶対怒られるヤツだろ…これ………」
horror「さ、、さぁな……」
「とに、かく…クロス、は俺と偵察だ。街の様子、政治の動向とかチェック……するんだぞ…。」
……明らかに声が震えている……
cross「……ま、初仕事、頑張りますか…、。」
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nightmare「よォ''余所者さん''、俺との交渉を呑まなかったクセに元気だなァ？」
error「ハッ、そんなに部下が大事かヨ…この掃除機が…」
nightmare「別に、アイツらにはなーんにも思い入れなんてないさ。それで？お前さんはなにしにここにきたんだよ」
error「クロスの様子見ﾀﾞ。アイツには普通ﾉ奴とはﾁｶﾞｳ何カがある。」
nightmare「ヘェ…？何か、ねェ」
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味噌汁に潜む海藻 - 新しい小説は全然案決まってないので「これやって欲しい！」とかあったらやるかもです……AOV関連もやったりやらなかったりします (2023年1月2日 8時) (
レス) id: b33e1f9202 (このIDを非表示/違反報告)
味噌汁に潜む海藻 - 多分小説のストーリー追加は週2であるかないかになります…すみません……！！ (2022年10月8日 15時) (レス) id: b33e1f9202 (このIDを非表示/違反報告)
瑠璃海月(プロフ) - AOVを作ろうと思ったきっかけ！ (2022年9月29日 19時) (レス) @page8 id: ee69f8260e (このIDを非表示/違反報告)
味噌汁に潜む海藻 - じゃんじゃん質問ｵﾅｼｬｽ！好きなものとか、もうそんなんで良いので…… (2022年9月24日 21時) (レス) id: b33e1f9202 (このIDを非表示/違反報告)
ルカリア - 分かりました!!! (2022年8月8日 23時) (レス) id: 1a37f2dad8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：味噌汁に潜む海藻 | 作成日時：2022年8月3日 13時
