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ヤミside

さーてコイツどうしようか…。目の前にしたチビを見ながら考える。そんな時ー。

ウィリ「皆、待たせたね。」

その声で会場に居たアンチドリが一斉に飛び上がる。

フィン「あー!もう始まっちゃったじゃないすかー!」

金色の夜明け団団長――ウィリアム・ヴァンジャンス。

奴の声がしたってことは入団試験開始の合図だ。こんなことしてる場合じゃねぇな。オレも行かねぇと。

ヤミ「今日のところは見逃してやる。せっかく助かったその命、大事にしろよ。じゃないと殺す。」

オレはそう言い、手を放す。するとそのチビはこちらを不思議そうな顔で見上げてくる。そして笑い、

?「誰かよく知んねぇけど、ハイ!!」

一方<黒の暴牛>では――

Aside

ラック「ねぇねぇ、キミ、何で逃げ出したりしたの?」

A「え…えーっと…。」

バネッ「こらラック。Aちゃんを困らせないの。ねぇAちゃん、それよりアナタ、私と――しない?可愛いし、アナタとなら。」

A「えぇ!?な、なんで!?」

ラック「バネッサだって困らせてんじゃーん。あそうだ。言い忘れてたんだけど、マグナー!!」
マグナ「ん?何だよ。」

ラック「キミのプリン食べちゃったww」

マグナ「殺す。」(バサッ)

ラック「おーいーねぇー!!久しぶりにヤっちゃう?」

マグナ「ヤっちゃうっつーかお前を殺っちゃう。」

A「二人とも…。」(あわわわわ)

ラック「アハハー!それじゃっ!!どぉーん!」

  バキッ

A「うわぁ!!何やってんのラック!」

マグナ「てめぇ…!うおぉらぁ!!!」

マグナの魔法の火の玉がこちらに向かってきた。

A「きゃぁぁぁ!!」




A「…ってあれ?」


ラック「もー危ないじゃん!周りみなよ、マグナ!」

目をあけるとラックが庇ってくれていた。

ラック「大丈夫?」(にこっ)

A「う、うん。大丈夫///。」

ラック「そう。よかった。じゃあ続きやろーよ!!」

マグナ「言われなくてもなっ!」

  ドカッ

A「うわっ!少しは懲りてよ!!」

バネッ「ごめんね…。これがココの日常茶飯事なのよ。」

 私は今気付いた。

A「(とんでもないトコ来ちゃったぁー!!!)」

チャー「モグモグ…。」

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設定タグ:ブラッククローバー , ラック・ボルティア   
作品ジャンル:恋愛
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ラズベリー - 小学6年生です! あと半年で中学生! (2019年8月2日 0時) (レス) id: 16badd8c90 (このIDを非表示/違反報告)
柊木紡(プロフ) - 中学生やってます!ほんとラックかわいい… (2019年7月23日 14時) (レス) id: 06dfc878d9 (このIDを非表示/違反報告)
07狐 - 小5です!!ラック可愛い!!嫉妬してるんチョーーーー可愛い!!私も時々嫉妬します(笑) (2019年3月1日 22時) (レス) id: 264f07ee06 (このIDを非表示/違反報告)
^^ - 私は小5です!ラックが可愛すぎです! (2019年1月4日 0時) (レス) id: 8761e041e7 (このIDを非表示/違反報告)
Maho(プロフ) - ラック可愛いですね !個人的にはユノも好きですが (2018年9月3日 15時) (レス) id: e66d7d83c8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:平胸盛 | 作者ホームページ:http  
作成日時:2018年2月5日 17時

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