戦闘狂と次期魔法帝

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アスタside

うおおぉぉオオオォ!!まじでどこ行ったあの人〜!

アスタ「っでもあの靴の魔法カッケェェェ!!」

ノエル「そんなこと言ってる場合じゃないでしょ!!!早く行くわy…!!」

アスタ「ん?どうしたんだノエル....って!!」

　 ビュルッ

ノエルの方に振り返ると…

ノエル「高度の植物創成魔法…!まずっ…!」

な、なんだこれ…。ノエルに草が巻き付いて…ってんなこと考えてる暇はねぇ!!

アスタ「(とりあえず斬るしかっ…!)」

ノエル「あっあぶないっ!!」





ー風創成魔法「風刃の叢雨」!!



　 ビュオォォォォォ!



アスタ「うおっ!?」

?「これで…」


…!あのグリモワール…まさか…!!

?「借りを返したぞ。アスタ。」

アスタ「ユノ…!」

借りって…あぁ、あのグリモワール塔でのコトか…!!

アスタ「ってか何でユノがここに!?」

ノエル「バカね。団長が言ってた援軍がそのユノって人達なんじゃないの。」

アスタ「あー、なるほど。」

?「はぁ…全く知能レベルの低い下民は…。我らを援軍呼ばわりするな。どちらかというとお前らの方がおまけにピッタリだぞ。」

ノエル「私をこのチビと一緒にしないでよね。」

このチビって…!ちょっとひどくないですか?王族さん!?!?!?

アスタ「おいユノ!!いきなりなんなんだこの失礼メガネ!!」

ユノ「先輩。」

?「メガネだと…!?貴族の私と対等な口を訊くんじゃない!この下民が!」

なっ…。オマエさっきから口開けば下民、下民〜!(｀Д´)

ノエル「ふん。どこのメガネだか知らないけど、私は王族よ?あなたこそ何よその口の訊き方は。」

?「くっ…。」

おおお!ナイスだノエル!!

ノエル「(少しはアスタの役に立てたかしら…///。)」

アスタ「てかユノも下民だよな?」

オレと同じ場所で拾われて、育ったんだからそうのはず…。

ユノ「…。」(にやっ)

ああああああああああああああ!!???!?????

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