カイロにて（過去）４ ページ20
？「お嬢ちゃん誰だぁ〜?あぁ、DIOの食r...お客さんか?」
振り向いたのはカウボーイみたいな人だった。
『Aと言います。...父にここに住むよう言われました。貴方の名前は？』
？「俺の名前はホル・ホースって言うんだが、それよりお嬢ちゃんの父親って誰だ?」
『DIOって言います。多分この館の主だと思うんですけど...』
ホ「DIOの娘〜?!DIOに娘なんていたのか?!なんでほっつき歩いてるんだ?」
『迷ってしまって...良ければ案内して貰っていいですか？』
ホ「まぁいいぜ。フラフラしておっかない奴らに会ったら危ないしな〜」
この人はいい人らしい。最初にこの人に会えて良かった。それにしても"おっかない奴ら"とは誰のことなのだろう...
ホ「DIOの娘っていうことはスタンド使えたりするのか？」
『スタンド...とは?』
ホ「ん〜と、お嬢ちゃんこの手の中の物見えるかぁ?」
さっきまで何も持ってなかったのにいきなり銃が出てきた?
『えっと、その手の銃のことですか？』
ホ「お嬢ちゃんスタンドの素質あるんだなぁ〜
周りで何か変な事が起きた事あるかぁ？」
さっきの剣のことも関係あるかもしれない...DIOも剣がって言ってたからな
『さっき持った本に字が書かれて剣に変わりました』
ホ「それだけじゃあ能力は分からないがきっとそれが能力だ。まずスタンドというのは人間の〜...」
ホル・ホースにはスタンドの説明もして貰ったし、案内や紹介もして貰った。
住んでいる人は面白くスピードワゴン財団で働く日々よりもずっと楽しかった。
そう思うAはとても複雑な気持ちで、ジョースター家を手伝わなくてはいけないのにこちら側についてしまっている...
何日も過ごしていると、ここに住んでいる人が少しずつ減っていった。減っていくことによってジョースターが近ずいて来ている事が分かった。
そしてどんどん減っていき、テレンス、ヴァニラ・アイス、ケニーG、ヌケサク、初流乃、私、そしてDIOしか居なくなった。
明日にでもジョースターはこの屋敷へ攻め込んで来るだろう。
ここに来てからスタンドの練習をしてきて能力も使いこなせるようになった。
DIOの"時を止める"ことの出来るスタンドも作ることが出来るようになった。
これでジョースターを殺すことが出来る...
ただ使うと貧血を起こし、最悪の場合死に至る危険もあるのでスタンドを使うのはもしもの時だけだ
明日は決戦になるかもしれない。
その日はあまり眠れなかった。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
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革ベルト
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あずきいろ
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8
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まるなる - もうちょっと分かりやすく小説書いた方がいいと思うよー。でも、これからも頑張ってくださいね。 (2018年4月21日 22時) (
レス) id: 5b15a9a7c5 (このIDを非表示/違反報告)
Anndore(プロフ) - すいません。外すの忘れてました。ご指摘ありがとうございます。 (2018年4月9日 23時) (レス) id: a9aef46faf (このIDを非表示/違反報告)
はら - オリジナルフラグ外して下さーいちゃんとルール守って下さーい (2018年4月7日 15時) (レス) id: 290f3d7f32 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：杉 花粉 | 作成日時：2018年4月7日 14時
