ラギーの食生活整え隊 後編 ページ14
レオナ「帰ったぞ」
ヴィル「遅かったわね」
カリム「オレ達は準備万端だー！」
ヴィル「ほら、サバナクローに行くわよ」
ラギー「…どういう状況ッスか？」
サバナクロー寮に戻るとラギーが待ち受けていた
ヴィル「良いから座りなさい」
カリム「今日はご馳走だぞ！」
ヴィルに促されてラギーがテーブルの席に座る
ラギー「レオナさんは座らないんスか？」
レオナ「ほっとけ」
ジャミル「ラギー。今日は沢山食え」
ラギー「え…俺なにか騙されてるッスか！？」
レオナ「…とにかく疑わずに食っとけば良いんだよ」
俺は少し離れた所に寝転んで様子を見る
ジャミルが作った料理をラギーは口いっぱいに詰め込んでいた
ラギー「これ…んぐ…残ったら持って帰っても良いッスか？」
ジャミル「良いぞ。でも口のもの無くなってから喋れ」
ラギー「いやー…美味かったッス！これで3日は何も食べなくても生きられるッス！」
ジャミル「いや…しっかり毎日食え」
レオナ「ふわぁぁ……」
人が食べてる姿みてどこが面白いんだか…
ヴィル「ほら、レオナ。出番よ」
レオナ「出番？そんなもんねぇよ」
ヴィル「アンタ今日何のために買い物に行ったのよ」
そう行って無理やりラギーの元へ移動させられる
ラギー「レオナさん？どうしたんスか？」
レオナ「はぁ…これやるよ」
そう言って俺は持っていた袋をラギーに押し付けた
ラギー「これ何スか？」
レオナ「開けてみてみろ」
ラギーは紐を綺麗に解いて中を取り出す
中から出てきたのは…折りたたみ式の財布だった
ラギー「これ…めちゃくちゃ高い財布じゃ無いッスか！貰っていいんスか！？」
ヴィル「ありがたく貰っておきなさい」
ラギー「返せっていっても返さないッスからね！」
レオナ「別に返せって言ってないだろ…」
カリム「それとこれも受け取ってくれ！」
そう言うとカリムは後ろから大量の食料を持ってきた
ジャミル「日持ちするから当分はもつだろう」
カリム「無くなったら言ってくれ！！」
ラギー「うわぁ…食料の宝…」
レオナ「こんだけあんだからもうタンポポ食うなよ」
ラギー「…そうッスね。無くなったら食べるッスけどね〜」
ヴィル達が帰った後…
レオナ「…ラギー」
ラギー「何スか？」
レオナ「お前、この食料全部下の奴らに送るつもりだろ」
ラギー「！！」
レオナ「お前の分しっかり有るからおくっても大丈夫だぞ」
ラギー「…ありがとうございますッス！」
ー完ー
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夜野黒兎@病み垢(プロフ) - イデアさん» 勘違いだったらごめんなさい！そういう名前なだけかもですが、確か占ツクはなりきりダメだったはずです！間違ってたらすみません！全力で土下座します (2023年4月14日 23時) (
レス) id: f1bb19ef36 (このIDを非表示/違反報告)
ねむ(プロフ) - ようやく戻れました…ここ使ってすまん。メモ欄見て☆ (2023年2月28日 15時) (レス) id: e933cf5503 (このIDを非表示/違反報告)
スピカ(プロフ) - イデアさん» アズールで女の子になってみたとシルバーで女の子になってみたとルークとエペルが入れ替わってみたとかお願いします！ (2023年2月11日 17時) (レス) id: 3a0c0b31f7 (このIDを非表示/違反報告)
イデア - スピカさん» リクエスト何かあるでござるか〜？ (2023年2月11日 16時) (レス) id: 3ba1602b02 (このIDを非表示/違反報告)
スピカ(プロフ) - イデアさん» 続けていただきたい！ (2023年2月4日 8時) (レス) id: 3a0c0b31f7 (このIDを非表示/違反報告)
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