ツイステの日常

マレウスとアズールの入れ替わり　前編 ページ45

マレウス？「えーっと…どうしてこんな事に？」

アズール？「今は流行ってると聞いたからな」

…二度目の入れ替わりなんて災難過ぎませんか？

しかも今回も故意でしてることですし…

マレウスさんの魔法で魂が入れ替わってしまった

本当に厄介

マレウス(アズール)「別に流行ってませんよ」

アズール(マレウス)「そうなのか…しかしこの魔法の効果は１日だ」

マレウス(アズール)「１日立たないと駄目ってことですか…まぁ良いです」

アズール(マレウス)「よし。何をしようか」

マレウス(アズール)「いえ、僕はモストロラウンジの事で忙しいので…」

アズール(マレウス)「そうか…」

マレウス(アズール)「リリアさん達と遊べばいいじゃないですか」

アズール(マレウス)「！。そうだな！」





はぁ…マレウスさんって結構手間がかかるんですよね…

でももし手が組めたら茨の谷でも商売が出来そうですし…

仲良くしない理由はありませんよね






マレウス(アズール)「ふぅ…フロイド！ジェイド！いますか！」

VIPルームに戻って名前を呼ぶ

すると外からフロイドとジェイドがほぼ同時に顔を出した

フロイド「な〜に〜？アズール〜」

ジェイド「僕達はここにいますよ」

マレウス「中に入って早く扉を締めてください」

…ん？なにか違和感がある

フロイドとジェイドが僕の目線よりも下にいる…

…マレウスさん体大きすぎでしょう。…別に羨ましくなんて断じてありません

フロイド「ん〜？あれぇ？なんでウミウシ先輩〜？」

ジェイド「あぁ…またですか」

マレウス(アズール)「そうですよ。今回はマレウスさんの魔法です」

怒っているのに２人は見合ってクスクス笑っている

ジェイド「それは災難でしたね〜」

マレウス(アズール)「言動と顔があってませんよ」

フロイド「アズールの目線俺たちより上とかちょーウケる」

マレウス(アズール)「ウケてる場合ですか！」

全く…この体ではモストロラウンジ内は歩けませんし…

マレウス(アズール)「僕はここで契約書の整理などをするので２人は接客にまわってください」

フロイド「え〜。気分じゃなーい」

ジェイド「おやおや…ちなみに僕はキッチンです」

マレウス(アズール)「変なきのこ入れたら許しませんからね」

ジェイドがキッチンに立つ場合は変なきのこが入っている

キッチンぐらいなら…いや、寮生に変に思われるのも面倒くさいですし任せましょう

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