呪いの王ときたら姫もいる【呪術廻戦】

#12 ページ14

まるで衛宮〇郎が居たあの公園……ごめんなさい巫山戯ちゃいました。


だがホントにその通りである。
芝生も無い。生物の気配なんて無い。

烏ですら居ない。




「まさかまた呪霊の仕業だったりする……？」



いやでもな、禍々しいオーラはしない。
え？察知能力ポンコツの癖にって？？こんくらいできるわばーかばーか(おい)。



「...もしやここでサーヴァント召喚しろと？」



ごめんなさいお願いだから殴ろうとしないで。



「にしてもなんっも感じないなぁ...。」



その通り、何も感じない。
無である。

確かに足は地面に着いている筈なのに、空にふわふわと浮いているような感覚だ。



なんだろう。



するとポツポツと空から雫が垂れてくる。
それは段々強くなっていき、次第に辺りは水の海。


何処を見渡しても水しかない。


空だって水みたいだ。



それを不思議と変だと、私は思わなかった。



「……？」



腰辺りまでやってきた水を見下ろす。




そこには何も無かった。






＿＿＿＿＿
うわあああ非公開にしてましたあああ"あああ⤴ ⤴

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