文スト見てないんですけど【文豪ストレイドッグス】

ひゃくよん ページ9

__夢主side__


敦「そんな……」


与謝野「云った傍からお出ましってワケだ」


A「とにかく、どうすれば……」


与謝野「一、おとなしく捕まる」


与謝野「二、走るこの列車から乗客数十人と一緒に飛び降りて脱出」


与謝野「三……」


敦／A「「……連中を、ぶっ飛ばす／殺る」」


与謝野「上等だ なにしろ妾らは武装探偵社だからねぇ」


やってやんよ！


敦「……」


与謝野「さて敦、手分けして爆弾を探すよ 妾は前方、アンタは後方だ Aは観客たちの確認と安全、そして避難」


A「はい！」


敦「もし敵がいたら？」


与謝野「ぶっ殺せ！」


かっこよ……


.


.


.


逃げ惑う乗客たち

ここでへたに逃げたりでもして爆発したら……


女性「誰か……！助けて！！」


A「あの！」


子供「僕達どうなるの？お母さん」


母親「分からないわ……」


A「皆さん！」


男性「爆発……いやだ、こんなところで死にたくない……！！」


駄目だ……
皆パニクってて私の話を聞いてくれない

だったら

すぅ……


A「乗客の皆様！！！どうか話を聞いて下さい！！！」


突然の大声に静まり返った


A「大丈夫です！乗客誰一人として死なせません！だから落ち着いて、私の指示にしたがって下さい！」


これが効いたのか
私の指示に皆冷静にしたがってくれた

私は、乗っていた乗客を1つの車両に集めた


A「これで全員ですか？」


子供「怖いよ〜……」


A「大丈夫だよ！少年！だから泣かないで！ほら、お姉さんがいいものを見せてあげる！」


私は異能力を発動する


A「異能力 甘食願望」


食べて、私は子供たちを不安にさせないため

炎の花を空中に作った


子供「……！わぁ！キレイ！」


そう、プリンセス火華の能力である


A「ふふっ」


子供が元気になって良かった……

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