文スト見てないんですけど【文豪ストレイドッグス】

ひゃくさんじゅう ページ40

__夢主side__


刑事「失礼します！」


刑事「市警から参りました！」


賢治「あぁ、ご苦労様です」


A「ご苦労様です！」ﾋﾞｼｯ


私は賢治くんに並んで刑事さんに敬礼する


今日は依頼かな？

やっと仕事だぁぁぁー！！！


ってあの人って……？


乱歩「あれ？この前、部下が逮捕された箕浦くんじゃない」


A「あぁー……そういえばそうだったな」


箕浦さんは不満そうに顔をしかめる


箕浦刑事「……今日は別件だ、名探偵」


箕浦刑事「依頼があってな」


やっぱり仕事か……

どんなだろ？


.


.


.


帰っていく箕浦さんと婦警の後ろ姿を、
窓から見送る賢治くん


賢治「仕事の話が終わったら、お茶も飲まずに帰っちゃうなんて……」


賢治「都会のお巡りさんて、忙しいんですねぇ」


国木田「お前の故郷では警察は暇なのか？」


警察が暇ってことは、平和って証拠じゃん

賢治くんが元いた所ってめっちゃ平和そうだし(偏見)


賢治「うちの村はみんな顔見知りですから」


A「へぇー……そういうのなんか憧れる」


みんな仲良し！って楽しそう


賢治「駐在さんの仕事と云えば、井戸のポンプ修理に煙突の中の猫救助……」


わぁお、めっちゃ平和じゃん


賢治「あとは、その年一番のスイカの味見ですねぇ」


そんな村あるんだ

行ってみたい気もする


国木田「なんだそれは？誰かが犯罪を犯したら？」


賢治「犯人縛って、崖から捨てます」


A「え」


敦「えぇっ？！」


えぐいことするな

怖っ

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