え……夢主って私じゃないの……？【2】

81話 ページ43

__虎杖side__


あの楽しかった日の翌日の朝

俺はまだ夢見心地だった


まじで、昨日はやばかった……///
A、可愛すぎだろ

その後、A以外の1年メンバーと会い、話しながら教室へ向かう


野薔薇「伏黒、アンタが寝坊だなんて珍しいわね」


釘崎が教室の扉を開けながら喋る


奏「夜、遅く寝たの？」


伏黒「まぁ……」


虎杖「何してたんd……え」


A「あ」


教室に入れば、そこにはAを壁ドンしている五条先生がいた

は？


奏「……」ﾄﾞｶﾞｯ


すぐさま飛び蹴りを入れる奏


野薔薇「オラァ！！！」ﾊﾞｷｯ


そしてトドメをさす野薔薇


虎杖「……」


なにしてんの、五条先生


伏黒「……何やってんですか、五条先生」


A「あ……いたどr」


奏「A！！！大丈夫だった？！なにかされてない？いやァァァ！！！私のAが汚された！！」


A「お、落ち着いて」


.


五条「みんなして酷くない？特に奏と野薔薇」


イタタタと言いながら立ち上がる五条先生


野薔薇「あんなことしてるからだろ」


奏「Aを汚さないで！！」


奏「AもAだからね！気をつけて！」


伏黒「あういうところあるからな、五条先生」


野薔薇「とりあえずA、生徒指導(？)な」


虎杖「……」


と、釘崎と伏黒と奏がAへ注意している間
俺は五条先生に話しかけていた


虎杖「五条先生ってAの事好きなの……？」


五条「そうだよ、狙ってる」


やっぱり……！
……まじか


五条「僕のだから」


威圧感のある雰囲気で言う五条先生

でも、負けねぇ


虎杖「五条先生には渡さねぇから」


Aは五条先生なんかには渡さねぇ

イラスト描いてくれてました！せぶん！→←80話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す