第弐話 人と喋る猫 ページ3
コンコンッ
誰だ?
ガチャッ…
??「アンリちゃん…起きてる?」
この体の少女はアンリというのか…言いづらい名前だ。
おっと、早く返事を返さなければ…そういえばこの少女の事を私は何もしないな…。
そうだドアの向こうにいる奴に聞けばいいのか。
「起きてるよ」
??「早く用意しないと学校に遅れるよ?」
「?学校?」
??「?…僕先に行ってますね」
「待て、君…名前は?」
ユウ「え?今更何を言ってるの?ユウだよ、寝ぼけてるの?」
「そうかもしれない…(口が悪いなこの少年)」
「なあ、少しサボらないか?あと私の髪を切ってもらいたいのだが…」
ユウ「え、髪の毛は命じゃないんの?」
「私そんなこと言ってたのか?こんなに長くなくてもいいんだよ…片上くらいでいいんだよ…ね」
「あ、あと…今ユウが履いている…えっと…」
ユウ「ズボン?」
「そう!それを私にもくれないか?」ニコッ
ユウ「グリム…アンリちゃんが可笑しくなっちゃったよ…男口調だし…」
グリム「事件なんだぞ…」
「喋る猫?!妖…?」
____________
文字数…(-_-;)
69人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「ツイステ」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
サヤ(プロフ) - 続きが楽しみです!頑張ってください! (2020年12月10日 22時) (レス) id: 4f60a72d2e (このIDを非表示/違反報告)
稲荷 - 続き楽しみにして待ってます!更新頑張ってください! (2020年10月25日 0時) (レス) id: 3bdf7cdbd1 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:百 | 作成日時:2020年10月17日 16時