弟子の弟子！ (ページ5)

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「俺人とぶつかる」ページ5

A「あっジェノス師匠、俺ちょっと出かけて来ていい？」

ジェノス「？あぁいいが何処に行くんだ…？」

サイタマ「そういやこの時間になるとお前いつもいなくなるよな」

そう。先生のいうとおりAはこの時間帯になると何処かにいってしまう。遅くなると夜まで帰らないときもあって…

流石にその時は先生と危ないだろと怒る

A「えっ…まぁうん！森に行ってる！虫とったり動物とかと遊んでたり」

ジェノス「…森には気をつけろよ」

A「おっす！じゃあいってくる！サイタマ、ジェノス師匠！」

サイタマ「おーいってら、つーか、またなんで俺だけ呼び捨てなんだよ！」

勢いよく扉を開けて部屋を出て行くA。…森といえば…ソニックとやらがいるんじゃないだろうか。

A「今日はなにしょっかな…虫とりは昨日やったし、修行もしたし…久々にめいっぱい走りまわろうかな？」

俺は森に入るとかならず川みたいなとこにいく。水が冷たくてとっても気持ちがいいし魚もたくさんいるから

A「よし、急ごう」

俺ははやく川に行きたかったから急ぐ事にした。

地面を勢いよくガッと蹴ると走り初める。

風をきって周りの景色が変わっていく、走るとこれが見えるから楽しい。

もっとスピードを出して…

ゴンッ‼

何かにぶつかったようで俺は吹き飛ぶ

な、なんだ？クマか？動物か？

俺は

A「いってー…おい！何すんだ！」

といって顔をあげた。