ｱﾊﾊ……ここどこｯ2 【OP】 (ページ36)

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原作通りページ36

『そ……んなぁ！！ルフィさんの方が嘘下手でしょうよ！！』

「えっ？お前。俺の名前知ってるのか！？」

なんて驚かれるも。ウソップが「いやそれは知ってるだろ！！」とツッコミを入れる。

『当たり前のすけすぎる……。
あんたはしゅじ…………………ｯｯｯ』

「「「？？？」」」

ここまで言って私の発言がピタリと止まった…。
今、勢いで。ヤバいことを口走ろうとしなかったか？？
急いで自分の口をガッと塞いだあと。ゴクンッと出てくる言葉を飲み込み

『と、とにかく……。貴方、エースくんの弟さんでしょ？？
それで話を…「えっ！？お前、エースを知ってるのか！！？」ウン。ハイ。ソウデスネ』

なんか、勢いも凄ければ。話もトントン拍子で変わってしまうが。

「募る話も、あるだろうが……」

と、レイリーさんに言われる。
勿論、その発言は凄く重み(物理)があり。私は口を閉じて。静かに席に座った

「……で『私は空気を貫くのでどーぞ話してください』・・・分かった」

ここからは、原作通りにレイリーが麦わらの一味とお話をする。
私は一切口を挟まず。ただジーッとそれを聞いていた。

「つまらねぇ冒険なら、俺はしねぇ！！」

その言葉を発したルフィを見て。
あぁ……未来の海賊王になる男なんだろうな。って再確認出来る。
話が一段落ついた後……

「なぁ、エースと知り合いってことは。
白ひげのおっさんの仲間なのか？？」

ルフィに話しかけられる

『いや、仲間ではないかなぁ……』

そんなふうに返答をすれば。

「ルフィ。その人、最近有名な女海賊さんよ？」

ニコ・ロビンちゃんが会話に入ってきた……え。まって？最近有名って何

『え？待って下さい。最近有名ってなんですか』

「あら？Aちゃん。自分の噂知らないの？」

シャッキーさんにもそう言われるが。ナニナニ？心当たりもないんだけど……。
私の手配書を、シャッキーさんが見せて

「ほら。貴方の映ってるここの場所よ」

〃場所・・・？〃と思いながらじっくりと写真を見つめる
この、妙に片付いた部屋……。あれ？そういえば見た事あるな・・・

・・・・・

……………………ん？

『ってこれ！！！クザンの部屋の写真じゃねぇぇか！！！
アイツいつの間に撮ってたんだ！！！！気づかなすびだわ！！！！

ッッてか！！！盗撮してんじゃねーよ！！！』