ｱﾊﾊ……ここどこｯ ページ13
なんでも屋ーなんでも屋ー
なんでも屋は如何かな？？
「なんでも屋……？」
とある女の子が僕を見て不思議そうな顔をした
『こんにちはッ！！僕はなんでも屋をやってるんだ。1つどうだい？？？』
そんな事を言えば。へぇー。と声を出して言う彼女
これは脈アリかも？？
旗を見せてから。いつもの謳い文句を言った
『なんでもするし、なんでもやるよッ！』
そう微笑むと
「(こんなの、原作で見たことないんだが…？なんでも屋なんて聞いた事ねぇぞ。オイ)」
彼女はンー？と不思議そうな顔をずっとしている。
『何か頼み事はないかい？』
そう聞けば。彼女は少し考えたあと。閃いたッ！！って顔をして
「なら……アッ、でも待って。お金が今……」
彼女は見慣れないリュックサックを地面に置いた後。財布を取り出して
「料金ってちなみに……？」
なんて聞いてきた
『ごめんね。僕への願い事は、大きさとかで依頼料の負担が変わるんだ。
だから決まってないのさー！！！』
そんな風に言えば
「えっ、怪しｯｯ。あー。そうなんですねー」
すごいこの子、声ダダ漏れで言うんだけど…
『アハハ。ごめんねぇ、やめておく？？』
でも彼女は諦めの悪い様子で ンンンｰ!!! と言っていた
そして、数分が経ったあと
「あの……」
意を決して。というべきか。僕を見て彼女は
「古谷徹さんって分かりますか？」
という聞きなれない名前を出して聞いてきた
『……ン？えと？』
彼女は戸惑っている僕をおいて、その人の、声が聞きたくてぇッ！！と願いを告げた
『アッ……えっと、君の記憶の中に。その人の声は入ってるかな？』
それを聞けば。彼女は全力で首を縦に振る
なら大丈夫ッ！！！
僕は彼女と夢を見る
『何を言って欲しい？？』
そう聞けば。彼女は滝のような涙を流したあと
「えっッドォ……生きててくれでェ。嬉しいどガァ……いぎででぐれで、ありがどうとがぁ……」
彼女は前半からずっと泣きながらリクエストをしていて。
後半は止まらない涙と泣き声で何を言ってるかも聞き取れなくなってしまった
『こ、これでよかったかな？？』
夢の世界から戻れば彼女は相変わらず号泣のまま
「ｱﾞｱﾞｱﾞ・・・。夢が、叶っダァ……ｳｩｯ」
ずーっと泣いていて。僕はその言葉を聞けて嬉しかった
でもね。ごめんね。お代はいただくんだ
泣き止まない彼女を見ながら
今日僕がいただくお代は・・・
ノートに触れて紙を出す
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 33人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ONEPIECE」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
「 」(プロフ) - Ghanaさん» んー。と……一覧にして、答えを見せましょうか……。 (2020年6月26日 20時) (
レス) id: 57ba460a5b (このIDを非表示/違反報告)
Ghana - サンジが最終的に支払うものって何だったんでしょうか。 (2020年6月25日 10時) (レス) id: 09b9bec407 (このIDを非表示/違反報告)
「 」(プロフ) - くまさん» はじめまして。ありがとうございます(´∀`)。面白いなんてほんとに、嬉しい限りです！頑張りますぅ！！！ (2020年6月20日 22時) (レス) id: 57ba460a5b (このIDを非表示/違反報告)
くま - 初めまして。ほかの作品も拝見させて頂いてます。とても面白いので、新しい作品を心待ちにしております。これからも作品作り頑張ってください。応援しております。 (2020年6月20日 20時) (レス) id: c1f2e4e83a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：「 」 | 作者ホームページ：Twitter…3onepiece15
作成日時：2020年6月10日 9時
