【アナタシア】年の差なんて関係ない？【ふみろく】

17話 ページ19

何とか芝健さんが来る前に片付けられた

芝健さんに「初めて来たけどすごい綺麗だね」と言われてちょっと焦ったのは秘密



『それで、話っていうのは…』


芝「まー、話っていうか聞きたいことがあるんだよね」


『き、聞きたいことですか…』


少々嫌な予感をさせつつ、聞き返す


芝「そー！単刀直入に聞かせてもらうけど」


芝「ふみと何かあったでしょ、あの一件以外で」


『っ…』


自信しかないとでも言うような目でこちらを向かれ、思わず俯く


私が一方的に距離を置いていることは、芝健さんの言う“何か”に入るのかな


胸を張って否定も出来ず、何も言えない


その沈黙を肯定と捉えたのか、「やっぱりねー」と自慢げな顔をする芝健さん


『な、なんで…』


芝「ん？なんでって？そりゃ、最近のふみの落ち込んだ顔見ればだいたい分かるよ。」

「何かあったなら話聞くよ？」と付け加え、ちらっとこちらを見る


『「……」』


み、見られてる…ずっとこっち見てる…

話せよって目で訴えてくるよ…


『…話、聞いて貰えませんか』


芝「そう来なくっちゃ！」


芝健さんの視線に耐えきれず、全てを話す事にした


この人の考えてる事は目を見れば何となく分かる
ふみさんに何を聞いても教えてもらえなくて私のところに聞きに来たって所だろう

まんまと芝健さんの戦略にはまってしまった…

目をキラキラさせた芝健さんを前に、私はゆっくりと話始めた



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ふみろくさんの次の推しは芝健！
芝ふみが大好物です(ﾉ´³`)ﾉ♡
ビジネス友達でも！好きなんです！！！

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