2話 ページ4
頭がふわふわする
゛〜〜〜゛
なんか、声…？が聞こえる…
誰の声だろ？…
゛〜ぶ？゛
乱歩ちゃんかな？
゛〜〜て！゛
いや、乱歩ちゃんにしちゃ声が少し高すぎる？
゛お姉さ…〜！゛
まるで子供のような声…
゛お姉さん！〜〜きて！゛
あれ？この声…
どっかで聞いたことある…
｢起きて！！お姉さん！｣
そうだ、
この可愛い声は…
小さな探偵の…
江戸川……
｢コナンくん…？」
｢……えっ……お姉さん…何で僕の名前…知ってるの？｣
｢だって…コナンくんは………｣
｢コナンくんは…？｣
｢……あれ…？なんで家じゃないの？
(待って待って待って待って！？コナンくん！？！なんで居んの！？！はっ！ほんとに…トリップしてしまったのか！？！？)｣
｢………お、お姉さん？やっぱり倒れてたし頭とか打っちゃった？大丈夫？｣
｢(わァァァァァァ！！！あのコナンくんに心配してもらっちゃった！？！)｣
深呼吸をし
｢だ、大丈夫よ。坊や…それじゃあ私は行くわね起こしてくれてありがとう。｣
｢！？ま、、まって！！｣
グイッ
｢おっと、どうしたんだい？坊や…｣
｢やっぱり…さっきの話聞いてなかったんだね…
何で…僕の名前知ってたの？｣
｢あぁ。それはね坊や…｣
しゃがみコナンと目線を合わせ
｢君は有名じゃないか…｣
｢え？有名…？｣
｢えぇ、そうよ。小さな探偵さん…
…キッドキラーの江戸川コナンくんってね。｣
｢………へ…？｣
｢ん？どうした？｣
｢え！？いや！なんでもないよ！
そ、、そっかぁーって思っただけだから！｣
｢そう？ふふ。(あ、危なかった、、、、…てかコナンくん可愛いすぎでは！？)｣
｢あ！そういえばお姉さんの名前まだ聞いてなかったね！
知ってると思うけど
僕の名前は江戸川コナン！
お姉さんは？｣
｢私？私の名前は
江戸川A
よろしくね｢ニコッ｣｣
｢え？！Aさんも！？江戸川ってつくの？
あ、A姉ちゃんって呼んでもいいかな？｢チラ｣｣
｢いいわよ私もコナンちゃんって呼ぶわね
そうなの。私達お揃いね｣
微笑みながらそうコナンに問いかける
｢うん！｣
｢あ、そういえばコナンちゃんこれから時間って空いてるかしら？｣
｢時間？空いてるけど…｣
｢良かったわ。私を起こしてくれたお礼にどこかでお茶でもどうかしら？
もちろん私の奢りで｣
｢え？いいの？｣
｢えぇ！もちろん！｣
｢わーーい！ありがとう！A姉ちゃん！｣
｢ふふ。いえいえ｣
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YUKI - とても好きな物語でした。続き頑張って下さい。 (2021年8月17日 20時) (
レス) id: e305977ea6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もね | 作成日時：2021年6月15日 21時
