｢文豪ストレイドッグス｣×｢名探偵コナン｣私はただの異能力が使えてめっちゃ頭のいい名探偵の姉で美人な探偵ですけど何か文句でも？ (ページ17)

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15話ページ17

そして

力強く地面に叩きつけられた

｢う゛っ、｣

｢ひゃー…痛そー…｣

コナンちゃん達の方を見ると

吃驚していた

まぁ、そうだよなぁ、

いきなり川からでてきた男がいて

その男が拳銃持ってる大澤巡査に元気よく話しかけて

殺すって言われてんのに喜びだして

大澤巡査が隙を見せた途端

もう1人の男が来て

その男が大澤巡査を投げ飛ばしちゃうんだから

まぁ、高木刑事は単純に驚いているだけだが

あむぴとコナンちゃんは…

゛マフィア゛か゛黒の組織゛かと疑ってるよな

｢くっ、放せ！！僕は関係ない！！｣

｢逃げても無駄だよ｣

｢Aさん…｣

｢ありがとね独歩ちゃん…
犯行時刻は昨日の早朝
場所は恐らく…ここから140米上流の造船所跡地｣さっき調べた人

｢なっ、何故それを…！｣

私は立ち上がり

｢｢ニコッ｣そこに行けばある筈だよ
君と被害者の足跡が…そして消しきれなかった血痕もね｣

｢どうして……バレるはずないのに…｣

下を向き呟く大澤巡査

｢……続きは職場で聞こう…大澤にとっては…元職場になるかも知れないが…
もし良かったら皆さんも｣

そう髙木刑事が悲しそうに微笑む

｢Aさんは行ってきて下さい｣

｢え？国木田くん？？私は？？｣

｢お前は俺と残った仕事だ！｣

｢えぇ〜！そんなぁー｣

｢治ちゃん助けてくれてありがとね｢ニコッ｣
お仕事頑張って！｣

｢姉さんが言うなら…よぉし！私も頑張るぞー！｣

｢すみません…Aさん｣

｢あ、じゃあ一応メール交換しとこっか｣

メールを交換し立ち去る2人

｢まぁさか2人がいるとはね…ボソッ｣

取り調べ室

｢撃つ心算は…なかったんです｣

そっから大澤巡査の口から

少しづつ語られていく

｢その証拠は何処にある？｣

｢………｣

｢云ってくれ！大澤！｣

｢ねぇ…彼女の最後の台詞を当てて見せよっか？
ごめんなさい…でしょ？｣

｢！｣

゛ごめん…なさい…大澤…君…゛

｢本当に…凡て…お見通しなのですね…証拠は……机の引き出しに…｣

｢大澤君…君は…本当に警察の試験に落ちていたの？｣

｢ぇ？｣

そこで1件のメールが届く

｢…大澤君…コレ見て？｣

私が見せたのは

試験の合格者の書類

大澤君にとって3度目の試験の結果発表

｢…嘘…何で…僕の名前が…｣

｢大澤君は…利用されたんだよ｣

真実を教え私は取り調べ室から出ていく

そういえば…さっきからずっとあむぴとコナンちゃんと話してないな…

2人でコソコソ話してはいるけど…