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プロローグ ページ1

そう、それはある日の事だった…

いつものように乱歩ちゃんに頼まれた駄菓子を買いに出かけてる時

暑いなと思い

ふと道路を見ると

3歳、ぐらいだろうか

それくらいの男の子が道路の真ん中に座りこんでいるではないか

近くを見渡しても母らしき人の姿はなく

周りの人も男の子には気づいてなく

青信号だった為私は

道路を渡り

男の子を抱っこして道を渡ろうとした時…

ドクンと心臓がはね

ある未来が見えた

私と男の子が車に轢かれるという

未来が…

急いで右側を見ると

一直線に私達に突っ込んでくる車があるじゃないか。

異能力を使おうと思い前を見た時

もう、車との距離は腕一二本ぐらいで

どうも間に合いそうになかった

私の異能力は相手の異能力をコピーし使えること…

だがこの異能力にはデメリットがあり

とんでもない集中力が必要だ

今から願い異能力を発動しても

2人同時に逃げるのは無理だった。

私は…すぐに龍ちゃんの異能力「羅生門」を使い

男の子を羅生門に担がせ安全な道へ下ろす

やはり…集中力が足りなかったみたいだ…

このまま自分も羅生門を使い安全な道へと行こうとしたが

集中力が足りなく羅生門が消えてしまった

車の方をみると眠っている男の人がおり

居眠り運転ということを察する

あぁ、何故だろうか…

今までなら…死ぬのなんか怖くなんかなかった

でも、みんなと出会い 仲良くなるにつれて

私は不思議と…死ぬのが怖くなってしまったらしい…

武装探偵社のみんな

マフィアのみんな

内務省異能特務課のみんな

織田作…安吾ちゃん…治ちゃん…

乱歩ちゃん

どうやら私は…みんなよりかも先に死ぬらしい…


「…は、はは、もう1回…もう1回やり直せるなら…今度は……〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜…」

最後の言葉は誰にも届かなかった…

その言葉を知っているのはいった本人

Aだけだろう。

その言葉を残し彼女は

大きな音を立て

永遠の眠りに着いた









はずだった。







「は?え?ここどこ?」


何故か彼女は目を覚ました


「ここが地獄ってやつ…?」

「やっと来たァー!もう俺待ちくたびれちったよ?」

そこにはニコニコ笑ってる青年が立っていた

「………(スルー)私死んだのかなぁ、、」

「え?!ちょ!?!Aちゃん!?無視しないでよ!!!」

「は?…なんで私の名前知ってんの!?!ストーカ!?」

そう言うと目の前の青年は待ってましたと言わんばかりにニコッと笑い

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設定タグ:名探偵コナン , 文豪ストレイドッグス , トリップ   
作品ジャンル:アニメ
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YUKI - とても好きな物語でした。続き頑張って下さい。 (2021年8月17日 20時) (レス) id: e305977ea6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:もね | 作成日時:2021年6月15日 21時

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