顔の良さなら負けない女【ブルーロック】【呪術廻戦】

顔の良さなら負けない女4 ページ5

「…………………………、、、、、

、、、、今すぐ其れを何処かで収めてきてください
此方ではその対処は出来ません｡」



いい模範解答をさらりと述べたと思うが、
其の模範解答がこの男に受理等される筈がなく…


「「何処かで」つーことは、
此処でもオッケー？」



「訂正します。私の前、私の部屋、私が使うと踏んだ場所、よくよく考えた上で其れを収めて来てください」



「釣れねえなぁ……
俺と一緒にﾋﾟｯｰｯはしてくれねぇの？」



おいおい何言ってんだこの男は
まだ昼間だぞ？

いや夜なら良い訳でもない



公共という立場を弁えてくれよ。
え？ナニ？法律が通用しないタイプの人間でいらっしゃる？

それはちょっと…………タイプじゃないなぁ…



「しませんよ、そんな事。
早く寮のトイレにでも行ってきてください

それで、早く戻って来て一緒にミニユッケ丼食べましょ？


………………それでも駄々を捏ねるならば、何か貴方のして欲しい事を一つ聞きます

ただし、肉体関係等の事は受け付けていません。
サッカーの練習相手になってほしい、トレーニングに付き合ってほしい、そんな感じので」



「……………じゃあ俺の事、名前で呼んで貰おうかな♡

後呼び捨て敬語無し、

其れと暇があったらどっかでサッカーの練習相手になってくんね？
あ、大丈夫、こう見えても俺サッカーも上手いんだ♡」



「……(要求二つかよ…)

分かったその二つの条件を飲むから引き下がれ、
龍聖。」



そう伝えるにまりと笑って風の如く士道さん…じゃねぇ龍聖は去って行った

…………変な奴だったな…



一人悶々と考えていると選手達が次々に昼食を取るべく


龍聖の所為でミニユッケ丼食い損ねたぜ…
まぁ龍聖と一緒に食ってれば見つからないか？


彼奴誰かとつるむっていうガラじゃあんましなさげだもんな、



「(…………此処はランク事によって食事が制限されんのか…

体調的に厳しくね？
絵心さんに掛け合ってみよーっと、)」




忘れないうちに人目につかない様にメモを素早くとって直した
このメモは私の呪術師としてのスケジュールも入っているので基本的一般人には見せられない。




「ねーねー！！君ってマネージャーのAだよね！」


「……？……え、あ、はい私です。」



突然話しかけて来たのは黒髪に黄色のインナー？が入った男の子だった

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