顔の良さなら負けない女【ブルーロック】【呪術廻戦】

顔の良さなら負けない女36 ページ38

「えﾞ、私一人だけの任務、、だと……！？」



「そーそー！別に今に始まった訳じゃないでしょ！！てことでA！！行ってらっしゃい！！」



只今、青い監獄で悟から任務を持ちかけられています



＿＿＿＿＿＿＿＿




「A、一緒食堂行こ」



「A、疲れたおんぶ」



「A、あーんして」



次の日から誠士郎は前以上に私にべったりとくっつく様になった

……………最近は誠士郎だけじゃねぇな………




「Aちゃ〜ん♡一緒風呂入りに行こ〜ぜ♡♡」



「おい凪！！！Aにくっつき過ぎだ！！」



「俺の部屋来い、一緒寝るぞ」



「A先輩会いたいです………」



「先輩………会いに行ったら駄目？」



「いくら、明太子？梅しそ昆布！
(近く寄ったから、差し入れ持って行っていい？
Aに会いたい！！)」



こぉんな感じで絡みが濃いというかなんというか……
皆の相手をし回っている最中、突如五条先生から一通の電話があった




「はい、百目鬼です」



「あっ！A！！久しぶり〜！！！！
もー最近任務詰めでA不足で死んじゃいそう！！」



「それだけ言いに来たんなら切りますよ」



「ちょっとちょっとちょっと、違うから！！」



マジでなんなんだこの人()
こちとら今龍☆聖☆という魔の手から逃げてる最中なんだよ☆



「Aにある任務を受け持って貰いたくてね！」



そして今冒頭に至るのである



＿＿＿＿＿＿＿＿




「嫌です()」



「任務を断れる訳ないでしょ」



「アンタ何時も恵とか七海さんとか私に押し付けてますよね？？？？
……………ちゃんと任務は行きますからね、どっかの目隠しみたいに聞き分けが悪い人間ではありませんから

ホラ、早く任務資料」



「A、最近ホントに僕に当たり強いよね」



「………信頼してるからこそ………悟にこんな事言えるんだよ？」



「A……」



「なーんてね、ホラ早く任務資料送って」



「もﾞーーー無理無理、僕もう今ので拗ねた」



「…………………………………………………………信頼もちゃんとしてるし尊敬もしてる。
ちゃんと悟の事、信じてるから」



「……………それって告白？」



なわけないナイナイナイ☆
小さな着信音と共に悟から任務資料が届いた



「え、ちょっと待って…………外国人？？」



「あー、そうそう！ドイツ人！Aドイツ語話せるから大丈夫でしょ！」


「名前はえーと……








ミヒャエル・カイザー……？」

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