顔の良さなら負けない女【ブルーロック】【呪術廻戦】

顔の良さなら負けない女18 ページ19

「A、最近すげーサッカー上手くなったよな」




「だろ〜！
練習したんだ！！」



「じゃあ俺と今日の夜練習付き合ってくれ！！！！
頼む！！！！！」



「おう！！！！任せろ錬介！！！」





あれから冴とも連絡は取り合っていて
意外と可愛い所があると言うことも判明した！


オフの日とかちょくちょくカフェとかの写真送ってくれるし
映画とかドラマのオススメとか教えてくれるし

買い出しの時とかは偶々冴がオフだったから一緒に行ったんだよな




――――ピーンポーンパーンポーン



「マネージャーA、モニタールームに今すぐ来い」




え、まだご飯食べ終わってないんだけど(只今昼飯中)



しょうがない………





「錬介！！ごめんけど私のおぼんだけ片付けておいてくれ！！！ちょっと行ってくる！！」




箸で丼の中の肉と米をかきこみながら走ってモニタールームへ急いだ

え？ご飯を残す？？？
そんな手段ある訳ないじゃあないですか！！！！





「ほうかさりぇましたふぁ！！えふぉさん！！！(訳:どうかされましたか！！絵心さん！！！)」




「直ぐに来たのは褒めてやるが丼をかきこみながら来るのはどうかと思うよAちゃん」



「らって！えふぉさんがひゅうによひだすから！！！(訳:だって！急に絵心さんが呼び出すから！！！)」



「分かった分かった、先ずはその口の中のものを飲み込め」




急いで丼をかきこみ喉を唸らせて飲み込んでフーッ！と一息着くと改めて絵心さんに向き直った




「どうかしましたか？」





「………………要件は二つだ。
一つ、士道龍聖との共同生活はどうだ？」



「嗚呼、特に問題もありませんよ

暴力を振るわない事は私が義務付けて見張ってました
なんの問題もなく、二人仲良く暮らしてます。」



「そうか、
………お前と士道が暮らし始めて暴力沙汰が一つもない事は素晴らしい事だ

だからこそ、俺はそれをもっと長く続けさせたい」




ん？




「選手の安心とメンタルを守るのもマネージャーの務め、」




「これからも士道と共同生活を続けて欲しい」





はえ、


別に何も無いからいいか……？
あ、でも真希達来たりした時絶対怒られるよな、



うーん……まあ、いいや！！！！





「分かりました、これからも精一杯頑張ります」



「それともう一つ、





お前の学校からもう一人、マネージャーとなる者が派遣されて来た」







え？？？？？



「入れ」




え？？？？？

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